幸せ日記
幸せになるとは
「幸せになる」には、「一時的に」と「日常的に」があります。
一時的にでも幸せを感じられるのは大切なことです。幸福感の価値はいろいろあると思います。また、一時的な幸せの積み重ねが日常的な幸せにつながるのです。
一時的に幸せ(な気もち)になる方法はたくさんあるはずです。自分なりの幸せになる方法をたくさんもつことができるといいでしょう。
「○○たら、幸せになれる」と思っている人は多いでしょう。
たとえば、いい会社に入れたら、出世したら、いい人と出会えたら、結婚できたら、子供ができたら、夢が叶ったら、マイホームを買えたら、金持ちになれたら・・・幸せになれる。
確かに、実際に○○たら幸せになれるでしょう。でも、今幸せでない人の場合には、「一時的に」の人が多いでしょう。やがて、慣れて当たり前になり、(その幸せを)忘れてしまうのではないでしょうか。
日常的に「幸せになるとは、幸せに暮らせるようになること」。
そのためには、「幸せを感じて生活できるようになること」だと思います。
幸せは、幸せか不幸かの2つでも、幸せか不幸かどちらでもないかの3つでもありません。幸福度のようなものがあり、すごく幸せからすごく不幸まで、いろんなレベルがあるのです。それも一時的な感情ではなく、生活全般の日常的な幸福度が重要だと思います。
ですから、一度幸せになったら終わりというようなものではありません。幸福度を少しずつあげていけばいいのです。また、幸せになるのに限界はない、と私は思っています。(幸せへの道)
「一時的に幸せになる」のは一つの目標で、「日常的に幸せになる」のは生活目標で、「幸福度を高めていく」のは人生目標と考えてもいいでしょう。
生涯少しずつ幸せになっていけるというのは、とても幸せな生き方だと思います。そうすれば、いつでも「今がいちばん幸せ」とも思えるでしょう。