しあわせ日記
不幸になる考え方
『あなたが、幸せの中に生きていないと感じるなら、
心の悪い癖を、一つひとつ減らしていってください。
代わりに、心の良い癖を、一つひとつ増やしていきましょう』 ジェームズ・アレン
不幸(な気もち)になる(それが強くなったり長引いたりする)のは、自分が不幸になる考え方をしているから。
日常的に不幸な気もちになりやすい人は、不幸になる考え方のクセがあるからではないでしょうか。
不幸になる考え方はいろいろあるでしょう。
『他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である』 ラッセル
『「勝ち負け」で人生を判断しなければ、強くなれる。
人生をいつまでも楽しむことができる。
勝ち負けがないのだから当然だろう』 弘兼憲史
『一事が万事』
『不足しているものを数えるな、
恵まれているものを数えてみよう』 デール・カーネギー
『他人の短所を見れば憂うつになり、
他人の長所を見れば人生が明るくなる』 デール・カーネギー
『「過去のせい、誰かのせい」を捨てたときから
人生は好転する』 ウエイン・ダイアー
『われわれが、物事を不可能と思い込むのも、とかく、
自分自身に言い訳をするためだ』 ラ・ロシュフーコー
『人生を完全に活きるのに第一に必要なことは、
何事にもやたらに悲観したり心配したりして、
すべてのことを消極的に思ったり考えたりすることを
止めることである』 中村天風
自分の不幸になる考え方のクセを知り、それに気づき、考え直し、幸せになる考え方を心がけることができるようになれるといいでしょう。
「一つ一つ、少しずつ」幸せになる考え方を身につけていけたらいいのではないでしょうか。