読書日記

  根本の発想を変える

 『「青い鳥」をさがしすぎる心理』(加藤諦三)より、
 根本が変わらなければ、最終の結果は同じである。
 根本が変わるとは、ものの見方が変わるということである。たとえば、結果重視から過程重視に変わることである。

 大切なことは、変わった新しい自分で新天地を開くことであり、それが幸せである。
 新しい自分とは発想を変えるということである。発想を変えるとはものを見る視点を変えることである。それで心の位置が変わってくる。ものを見る視点が変わってくれば、周囲のものはみな違って見える。
 人間の根本はもの(事・人・物)の見方・考え方にあるのかもしれません。
 ものの見方・考え方が変わらない限り、境遇が変わっても、その人の幸不幸はほとんど変わらないのではないでしょうか。

 考え方が変われば、感じ方や望むものや行動が変わり、人生も変わってくるのではないでしょうか。

 幸せになるためには、たとえば、結果重視から過程重視に変える、将来重視から現在重視に変える、現実重視から心重視に変える、不幸重視から幸せ重視に変えるというようなことが大切なのではないかと思います。
 また、物事の受けとめ方物事の考え方人に対する考え方自分に対する考え方幸せについての考え方を変えることも大きいと思います。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

人は ハオハオ   自分は 好好で行こう!

物事は いいように考えよう できれば、前向きに 考えよう

すべてのことは いい経験  すべてのことは 好好で行こう!

 と言っても、自分を変える考え方を変えるなりたい自分になる、自分を育てるというようなことは、容易にできることではありません。
 「一つ一つ、少しずつ幸せになる考え方を身につけていくことで、少しずつ幸せに暮らせるようになっていけたらいいのではないでしょうか。



   

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