読書日記
自尊心は人生を築き上げる土台
『すぐに役立つとっておきの考え方』(ジェリー・ミンチントン)より、
自尊心は私たちの中心であり、それをもとに人生を築き上げる土台のようなものだ。
どの程度の自尊心を持っているかによって、世の中は冷たくて敵意に満ちた場所にもなれば、温かくて愛情に満ちた場所にもなる。
自分についての気分が改善されれば、それに伴って現実認識も改善される。人生がますます楽しくなるので、毎日を気分よく過ごすことができる。
自分に満足してリラックスするようになれば、人生のペースがゆるやかになり、生活がシンプルになって余裕が出てくる。
自尊心が低い人は、幸せになりにくいでしょう。
幸せになるためには、自尊心が必要なのだと思います。自分を尊重する心から、自分を大切にしよう、自分を幸せにしようのように考えられるようになれたらいいのではないでしょうか。
自尊心のある人は、自分の心を大切にできるでしょう。自分の失敗や欠点や不遇を嘆いたり責めたりして“くよくよ”“イライラ”しないように心がけることができるでしょう。
自尊心のある人は、自分の生活を大切にできるでしょう。気分よく生活することを心がけることもできるでしょう。
自尊心が高い人は、物事をいいように考えることもできるようになれるでしょう。それにより、現実認識が改善し、世の中やまわりの人についても悪く考えないようになれるのではないでしょうか。
自尊心が高い人は、生活を楽しむように心がけることもできるでしょう。
今の自分に満足できるようになれば、焦らないようになれるでしょう。リラックスして、マイペースで生きられるようになれるでしょう。スローライフができるようになる人もいるでしょう
余計なことに煩わされないようになり、心の余裕が生まれ、自分が本当にやりたいことをやれるようになり、幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。