憂うつな気分になることは誰にでもあると思います。
「プチうつ」(軽症うつ)という言葉も遣われるようになりました。
「憂うつな気分になったらどうする?」(gooランキング)より、
1位 寝る、2位 おいしいものを食べる、3位 お酒を飲む、
4位 友達としゃべる、5位 買い物する、
6位 お風呂やサウナに入る、7位 カラオケに行く、
8位 ドライブする、9位 運動する、10位 深呼吸をする
このような気分転換法で、
憂うつな気分が解消できるといいのでしょうが・・・。
気分は、今やっている事や少し前にあった出来事や体調や天気など、
様々なことに影響されます。
もう一つ、大きい要因は「考えている内容」です。
明るい気もちになるようなことを考えていれば明るい気もちになり、
暗い気もちになるようなことを考えていれば暗い気もちになります。
(当たり前のことですが)
また、憂うつな気分だと否定的/悲観的などの
不幸(な気もち)になる考え方をしやすくなります。
憂うつな気分になりやすい人は、
そういう考え方のクセがあるのではないでしょうか。
明るい気分で過ごせる人は、
そういう考え方の習慣があるのだと思います。
習慣やクセを変えることは、心がけしだいでできる、と思います。
◇よい習慣を身につける
◇悪い習慣(クセ)を改める
憂うつな気分で過ごす時間を減らすためには、
まず「考え方を変える」ことだと思います。
たとえば、自分の憂うつな気分に気づいた時に、
「こういう(不幸になる)考え方(のクセ)はストップしよう」
「気分転換をしよう」と考える習慣をもてるだけでも
ずいぶんと生活感が変わるのではないでしょうか。
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