しあわせ日記
１０月２１日（木）幸せのＨＰを役立てる
幸せのホームページがどんなふうに役に立てる可能性があるか、考えてみました。
・このホームページに来て、中を見て歩くことで少しは幸せな気分になれる。
・今まで知らなかった「幸せ」についての考え方を知ることができる。
・幸せに暮らすためのヒントや方法を見つけることができる。
・悩みや抱えている問題に対処するためのヒントや考え方が見つかる。
・自分の人生を考え直す、視点ときっかけを与えてくれる。
・「幸せになる方法」を知ることができる。
・世の中にはこんなことばかり考えている「幸せオタク」がいることがわかる。
他にももっとあるでしょう。
などと、勝手なことを考えてしまいましたが、どう役立てるかは私ではなく、このホームページに来る人、それぞれにかかっています。これを読んでいる、あなたしだいなのです。
そういえば、幸せのホームページの使い方というページもあります。
１０月２２日（金）変わらない？
幸せのホームページに来るようになっても自分の生活は何も変わってはいない、という人もいると思います。
することは変わらなくても、少しでも気分よく・幸せに過ごせるようになったのなら、それで十分だとも思いますが・・・。
私も、いい本を読んで「よかった」「ためになった」などと思っても、すぐに忘れてしまって結局は自分の生活に役立てることはできないことのほうが多いんです。それでも実は、どこかで役立っているんじゃないか、と思ってはいますが。
自分で（自分の問題を、自分の生活にそくして）考え、実生活の中で何かをしなければ何も変わりません。することは同じでも、考え方が変わるだけでも、その時の自分の心もようが大きく変わることもあります。生活の中での心もようが幸せになることが、幸せに暮らすということだと思います。
このホームページの中で、あなたの幸せのヒントが見つかることを願っています。それを探し、生活の中に活かすのはあなたしだいです。
まぁ、ここに来てその時に少しでも幸せな気分になってもらえたら、それだけでもいいんじゃないかなぁ、とも思っていますが。
１０月２３日（土）少しずつ
正直言って私は、急に幸せになることはできない、と思っています。もちろん、一時的にはなれることもあります。
幸せになるのは「少しずつ」だと考えています。私はその途中にいると感じています。
私だってイヤな気もちになることはあります。でも最近は不幸に陥るようなことはありません。幸せな気分で過ごせる時間は増えてきています。
私の歩みは遅いものかもしれません。でも着実なものだと感じられます。一時的に幸せになっているのでないと思います。
何かしたけれども、「（すぐに）幸せになれない」「幸せになれなかった」などと考えるのは早計ではないでしょうか。ましてや、その何かのせいにするのはどんなものでしょうか。
このホームページをすべて読んだからといって、すぐに幸せにはなれないと思います。自分の生活の中で少しずつ活かされるようになって、徐々に幸せに暮らせるようになるのが自然なことだと思います。
１０月２４日（日）ハオハオ
このホームページの中でいちばん反響が多いのは「ハオハオ」です。「ハオハオがいいですね」「ハオハオが役立っています」のようなメールが時折、届きます。
「ハオハオ」がいいのは、とにかくシンプルなことと、役に立つケースが多いことだと思います。「ハオハオ」１つだけでも身につければ、イヤな気もちを大きくせず、小さなことでクヨクヨしないで、幸せを素直に感じることが多くなります。
また、「ハオハオ」の使い方は徐々に上達する、と私は感じています。「ハオハオ」の心に及ぼす効果は、意外に大きいものだと思っています。
と言っても、「ハオハオ」だけでいつも幸せに暮らせるようになるかというと、難しいと思います。また私はハオハオだけじゃイヤだと思います。
「ハオハオ」に限らず、幸せになる方法はたくさんあります。このホームページの中にもいろいろと紹介しているつもりです。その中から自分に合いそうなものを見つけて１つ１つ身につけていけば、少しずつ幸せになれると思います。
１０月２５日（月）１つ１つ
１つの方法だけで（一時的にではなく）幸せになるのは難しいと思います。生きていく中には、様々な場面や状況があります。その時々に適した幸せになる方法が選択できたら、と思います。
そのためには、自分の幸せになる方法をたくさん持っていたほうがいいと思います。
不幸に陥っている時には少しでも救われ希望がもてるような方法、つらく苦しい時には少しでもラクになれる方法、不安な時には少しでも安心できる方法、動揺している時には少しでも落ち着ける方法、沈みがちな時には少しでも元気になれる方法、特に問題がない時ならいい気分になれる方法、比較的いい気分の時にはもっと幸せになれる方法、・・・
「幸せは星の数ほどあり、幸せになる方法もたくさんある」というのが私の基本的な考え方です。「幸せになる考え方」から「気分転換法」、さらには夢や愛など、幸せになる方法には様々なものがあります。
自分の幸せになる方法を１つ１つ身につけていくことが、少しずつ幸せになる方法だと思います。幸せになる方法のレパートリーが増えれば、それだけ多くの場面・状況で役に立つ方法が見つかるようになります。
それでもいい方法が見つからない時には、私の場合にはとりあえず「ハオハオ」って言ってしまえばいいんじゃないか、とは思っていますが。
しょんぼり
ハオハオ
好！好！ プンプン
ハオハオ
１０月２６日（火）大きな幸せ？
このホームページに書いてあることは「大して幸せとは思えない」「イヤな気もちが少しくらいラクになったからって幸せとは言えない」「もっと本当に幸せになりたい」と考える人もいるのではないかと思います。
私も大きな幸せを求めたいと思っています。（例えば、自分の夢の実現）
でも幸せには大きな幸せも小さな幸せもあります。私が考える幸せな人生は、いろいろな幸せがある人生です。
大きな幸せは、そんなにあるものではなく、一時的には強い幸福感を与えてくれますが、それはそれほど長くは続かないように思います。また、その時にはその幸せに気づけないことさえあります。
反対に、小さな幸せのほうがしみじみと「幸せだなぁ」と思えることがあり、それは長続きするものが多いような気がします。
「幸せだなぁ」と思える幸福感は、大きい幸せと小さい幸せの大きさほど違わないと思います。場合によっては逆転することさえあります。
大きな幸せだけを求めていたら、幸せに暮らすことは難しいと思います。
１０月２７日（水）幸せになれない理由？
幸せになれない人は、次のどれかに当てはまる人です。
・ 幸せになりたいと意識して生活していない。
・ どうしたら自分が幸せになれるかわからない。
・ 幸せになることを実行していない。
あなたがこの本を読んでいるということは、幸せになりたいと思っている証拠です。この本は、あなたがどうしたら幸せになれるかを考える手助けをします。そして、あなた自身の幸せになる方法を考えて実行すれば、あなたは幸せになれます。
（『幸せになる方法』（本多時生著・近代文芸社）より）
この中の「本」を「ホームページ」に置き換えてもまったく同じだと思います。
また、「○○を得られなければ」「○○ができないから」「私は××だから」「××が変わらなければ」「過去に××があったから」などと“幸せになれない理由”が先に出てくると、（それを言い訳に）幸せになる努力をしなくなってしまいます。努力をしなければ、たまたま一時的にしか幸せにはなれません。
（「××だから、幸せになれない」）
幸せになれない理由はあるかもしれません。でもそれを言う（考える）ことが「なんになる？」。どんな理由があろうとも、その時々にできる幸せになる努力をするしかないと思います。幸せになれない理由を挙げ、自分の不幸を嘆くだけでは幸せにはなれません。
１０月２８日（木）幸せになる生きる姿勢
幸せになるために一番大事なのは、自分の生きる姿勢です。幸せになるための生きる姿勢として大事なのは、次の５つのことです。
(1)受け入れる
現実を受け入れる。自分の感情を受け入れる。
自分を受け入れる。人を受け入れる。
受け入れることは物事や人をしっかりと見つめてありのままを認めることです。
(2)信じる
できると思うことです。できないとあきらめないことです。
(3)前向きに考える
自分が幸せになる考え方をすることです。
自主的に、建設的に考えることです。
(4)行動する
考えるだけでなく実際にやってみることです。
(5)評価・反省する
やったことで、良かったことを評価し、
悪かったことを前向きに反省することです。
（『幸せになる方法』より）
現実にはいろいろなことがあります。不幸な事もあります。
でもあきらめずに、いつかはできるようになると信じることです。
いい本を読んでも、自分で考え、自分のものとしなければ忘れてしまいます。
生活の中で実際に試してみなければ、身につきません。
すぐにはうまくできなくても、反省をし工夫を重ねることで上達できます。
何かを身につけ、上達しようと思ったら、このようなことが重要です。
幸せになる能力についても同様です。
「不幸を嘆いているだけじゃない？」「希望を持ってる？」「幸せになれるように一生懸命に考えてる？」「実際に何をやってる？」「そんなにすぐにうまくはいかないものじゃない？」って、自分に問いかけられるようになれたら、と思います。
１０月２９日（金）努力をする際の心がけ
このホームページを読んでも、実際に自分で幸せになる努力をしなければ、幸せに暮らせるようにはなれません。幸せになる努力を始めてもすぐにはうまくいかないほうが多いと思います。
幸せになろうと努力をする際には、次のような心がけが大切です。
幸せになりたいと思っていてもすぐに幸せになれないからといって、不幸にならない。
幸せになろうと思ってしたことの一時の結果が悪くても、不幸にならない。
少しでもいいことがあったら、『幸せだなあ』と思う。
自分のチャレンジした勇気や努力の過程を評価する。
すベてを良い経験とし、明日の幸せを信じて生きる。
（『幸せになる方法』より）
正直言って、「簡単に、すぐに、すごく、ずーと、幸せになることはできない」と思います。私は、「努力すれば、少しずつ幸せになることができる」と信じています。
１０月３０日（土）頭ではわかっても
このホームページに書いてあることは、「頭ではわかるが、自分（感情／現実）としては受け入れられない」「頭ではわかっても実践できない」というようなメールを時々いただきます。
これらについては、「このホームページを読む時の幸せになる考え方」にも書いてありますが、もう少しつけ足したいと思います。
文章を読んだだけでは、「頭ではわかっても」という思いを抱いてもしかたがないと思います。自分の生活の場で実際に試して、どういう気もちになるか感じてみるのがいちばんいいと思います。少しでも自分にとって良さそうな気がしたら、それを続け、また自分なりにやり方を工夫してみればいいと思います。自分に合わないようなら、やめて他の方法を探せばいいと思います。
「受け入れられない」「実践できない」など「できない」とすぐに決めつけずに、「今は××だけど、いつかは○○」のような考え方も重要だと思います。
そしてやはり、「少しずつ」「１つ１つ」という考え方が大事だと思います。「少しずつ」というのも、自分で実感してみないとわからないのかもしれませんが・・・。
１０月３１日（日）私のよろこびと願い
このホームページに来ると、「気がラクになれる」「心が休まる」「やさしい気持になれる」「幸せな気分になれる」などと言ってもらうと、とてもうれしいです。
このホームページを読んで、「参考になります」「こういう考え方もあるんだとわかった」「困っていた事の答えをもらった」「自分の不幸になる考え方のクセに気がつけた」「ハオハオが役に立ちます」「おかげさまで、自分の考え方がだいぶ変わりました」「私はまだまだ幸せになろうとする力が足りないようですが、少しずつでも幸せな毎日が過ごせるようになりたいと思います」のように言ってもらうと、本当にうれしいです。
幸せのホームページに、「毎日のように来ています」「これからもちょくちょく遊びに来ます」「辛いときにはまた来ます」「疲れた時には、また遊びに来ます」というのもうれしいです。
このホームページを、どう感じ、どう考え、どう活かしていくかは、読んでいる人にかかっています。このホームページとどういうつき合い方をするかも、それぞれの人の自由です。
私はただ、少しでもいい気もちになってもらえたら、少しでも役に立てれば、このホームページに来た人が少しでも幸せになれたら、と願っています。