しあわせ日記


6月21日(月)キャンドルナイト
 午後からは強い風とともに雨が降っています。
 強い台風で、交通機関に影響が出たり、停電になった所もあったようですね。

 きょうは「夏至」ですが、「100万人のキャンドルナイト」(夜8時から10時の間は照明やエアコンをオフにしCO2を削減しよう)というキャンペーンを全国的に(環境省が呼びかけて)やっているそうです。

 ということで、ろうそくを探してみたら、サンタクロースの形をしたのが1つと、ケーキの飾り用の小さいのが10本だけありました。
 それよりも、マッチのほうが6本しかありませんでした。
 今晩、1本ぐらいなら、試してみようかと思います。けっこういい雰囲気かもしれませんね。
 たまには、そんな時間を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。

 「幸せになる考え方」に、「(悪い)気分のせい/気分を変えよう」と「今だけは」のページを追加しました。



6月22日(火)台風一過
 きょうは朝からいい天気で、暑くなりました。
 日中は33度ぐらいにはなったようです。

 「幸せのホームページ」のカウンターが、きのう1日で1264アップしました。

新記録達成! 好!好!

 これがどうも台風のおかげのようです。
 もともと、全国的に天気が悪い日にはHPのアクセスが少し増える、という傾向があるのですが、こんなにすごい変化ははじめてです。(月曜日は、最近1000ちょっとでした)
 アクセス解析を見ても、特に他の要因は見あたりません。

 天気をはじめ、自然は多くの人の生活に影響を与えているのですが、こんな所にも、という感じがします。
 それに自然の力は大きいですね。

天気がいい時は 好!好!   天気が悪くても 好好、幸せのHPに行こう!

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「考えてもしかたがないことを考えるのはよそう」と「いい練習相手」のページを追加しました。



6月23日(水)クセを変えるのは難しい
 クセと言っていいと思うのですが、私は「くしゃみが大きい」のです。
 くしゃみが大きいと、まわりの人を驚かせる、つばやタンが飛びやすいので、気を遣います。
 また、腰を痛めたり、あばらを骨折したりする可能性もあるそうです(歳をとると、実際にけっこうあるとか)。
 私も、おととし、バスケットでぎっくり腰をやったあとに、くしゃみをするとすごく腰が痛かった経験があります。

 そこで、「くしゃみを小さくする方法」をネットで探してみたら、一つ見つかりました。
くしゃみが大きい人は
くしゃみの前に吸っている息の量が多い。
くしゃみが出そうになったら
なるべく息を吐き出すようにするとよい
 なるほど、納得。
 今度、試してみようと思います。

 でも、実際にできるようになるのは難しいと思います。
 そもそも、いつ、くしゃみが出るのかわかりません。
 その瞬間に、この方法を思い出せないんじゃないかと思います。
 でも、ずっと、やろうと思っていれば、いつかはでき、
 それを続ければ、いつかは習慣になるのだと思います。

 幸せになる考え方も同じです。
 (考え方の)クセを変えるのは難しいと思います。
 でも、変える工夫と努力を続ければ、少しずつ幸せになる考え方ができるようになれると思います。

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「人間関係のトラブルで悩み苦しまないために」のページを追加しました。



6月24日(木)若い読者
 佐世保の事件をうけて、「小学6年・中学1年の女児の意識とインターネット利用について」(ライフメディア)のアンケート調査がありました。

 「あなたはいま、悩んでいることはありますか?」には、「ある」が72%。
 悩みの内容は、「友達」(36%)、「恋愛」(25%)、「勉強」(16%)、「部活」(9%)、「親」(4%)。

 この年頃だと悩みがあるのは当然のような気がします。(いくつになっても、悩みはあると思いますが)
 やはり、「人間関係」の悩みが多いようです。(男子だと少しは変わる?)

 また、「最近怒ったりイライラしたり、腹が立つことはありますか?」には、「ある」が81%。(ふつうはあるでしょうね)
 「自分のホームページをもっていますか?」には、「もっている」が69%。(これは多いですね)

 このHPの読者の中にも、最近若い人が少し増えたような気がしています。
 中学生の方からメールをいただいたり、その年代らしい内容の掲示板への書き込みが見うけられます。

 「子どもの本も書きたい」と、以前日記に書いたことがあります。今もそういう気もちはありますが、他にもいろいろとやりたいことがありますので・・・。

 このHPは文章にしても内容にしても、中学生ぐらいなら十分にわかるのではないかと思います。(考え方が合わない人は、年代に関係なくいますが)
 いろんな事件があり、インターネットについてもいろいろ言われていますが、若い人のためにも役立つHPであれたらいいな、と思っています。

 「幸せになる考え方」に、「本当? 絶対?」のページを追加しました。



6月25日(金)PC待ち時間
 パソコンの電源を入れてから、ウィンドウズが立ち上がるまでの時間が長いと思いません?
 ただ待っていると余計に長く感じられて、イライラしやすいのではないでしょうか。

 最近、私はその間によくストレッチングをします。
 たまには、筋トレをすることもあります。
 ウィンドウズが立ち上がるまでにだいだい3分ぐらいですが、腕立てでも腹筋でもスクワットでも、1種目を続けるのは難しいでしょう(3分間は長い)。それだけでも、十分な運動効果があると思います。

 いろんな待ち時間があるのではないでしょうか。
 待ち時間は自由な時間とも考えられます。
 イライラしながら待つよりも、いいことをするチャンスと考えれば、いろいろできることがあるのではないでしょうか。
 深呼吸するでも、空や景色や人を眺めるでも、本を読むでも、鼻歌をうたうでも、自分の夢について考えるでも、好きな人のことを考えるでも、・・・。

 ちょっとした待ち時間には、ちょっと気分がよくなれることができるようになるといいんじゃないか、と思いました。

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「相手の問題」のページを追加しました。



6月26日(土)人を気にしすぎない
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「嫌われている?/わからない」のページを追加しました。

 「悪く思われているのではないか」「嫌われているのではないか?」など、人が自分をどう思っているかを考えて、悩んでしまう人がたくさんいます。
 そういう人は、ただ悩んでいるだけで、実際には何もしていないのではないでしょうか。

 実際にできることは、相手に直接「私のことをどう思っている?」と聞いてみることしかないのかもしれません。
 でも、その答えが正しいかどうかはわかりません。相手が正直に言わないことが多いでしょうし、実は本人にもわかっていない思いがあるのかもしれません。
 相手に直接聞くことで悩みが解消することは少ないのではないでしょうか。余計に問題を大きくしてしまうこともあるでしょう。
 その前に、直接聞けるような相手なら、悩んでいないのではないでしょうか。

 相手の自分に対する態度が良くないのは、関係が良くないから、だから「関係を良くしよう」と考えるのはいいことだと思います。
 そのためには、それなりの努力が必要ですし、うまくいかないリスクもあります。
 大切にしたい相手に対してなら努力できるでしょうが、そうでない人には難しいのではないでしょうか。

 となると、やはり、実際には何もできない場合が多いのではないでしょうか。
 それでは、自分が一人で悩んで、苦しむだけになってしまいます。

 人がどう思うかよりも、自分の気もち(今どういう気もちで過ごせるか)のほうが大事なのではないでしょうか。

 人の目・人の思惑が気になってしまうことはあるでしょう。
 気になってもいい、気にし過ぎて悩み苦しまなければいいのだと思います。
 「気になっても、苦にしない」ように、幸せになる考え方を心がけて、不幸になる考え方を早めにストップできるようになれたら、と思います。



6月27日(日)自分は自分
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「見栄を張ってしまう/クセがある」のページを追加しました。

 人の目を気にして、「見栄を張ってしまう」という人もいれば、「自分を出せない」という人もいます。
 見栄を張ってしまう人に「人に良く思われたい」、自分を出せない人は「人に悪く思われたくない」という思いが強いのではないでしょうか。

 「良く思われたい」「悪く思われたくない」という思いは誰の心の中にあって、それがいいように働くことも多いと思います。
 でも、そういう思いが強すぎて、自分らしくいられないのは、よくないのではないでしょうか。

 人が自分をどう思うかよりも、自分が自分をどう思っているかのほうが大事だと思います。
 「自分は自分」「自分はこれでいい(自分は好好)」と思えるようになれれば、「人は人」「人がどう思ってもいい」と思えるようになれるのではないでしょうか。



6月28日(月)頑張る
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「人に気を遣うのはいいこと」のページを追加しました。

 「○○はいいこと、○○すぎるのはよくないこと」というのは、よく書いています。
 「○○して××になったから、○○をやめよう」ではなく、「○○すぎて××になったのだから、すぎないように○○しよう」のほうがいい場合が多いということです。

 ここで難しいのが、「頑張る」の場合です。
 「頑張るのはいいこと、頑張りすぎないのはよくないこと」と考えればよさそうですが、それが難しいのです。
 「頑張る」には、「力を入れてやる」意味が含まれているので、「頑張り過ぎない」ように力を抜いてやると「頑張らない」ことになってしまうのです。
 「頑張らない介護」は、「頑張らないでもう少し力を抜いて介護をしよう」ということです。
 「頑張りすぎないで」と言うよりも「頑張らないで」のほうがわかりやかいでしょう。

 でも、「頑張らないで(やろう)」という考え方を受け入れられない人のほうが多いのではないでしょうか。
 「頑張りすぎないで、ちょっと力を抜いてやろう」のほうがわかりやすそうですが、まだ「力を抜く」ことに抵抗がある人もいるでしょう。
 「もう少し心の力を抜いてやってみてはいかがでしょうか」なら、「そうかな」と思う人も多いのではないでしょうか。

 ちょっとした言葉の遣い方なのですが、それによって心が受け入れられるかどうか、違ってくることがけっこうあると思います。



6月29日(火)人は人、自分は自分
 人の目(人の思惑)が気になるのは、ある程度はしかたがないと思います。
 「人に良く思われたい」「人に嫌われたくない」というような思いは誰の心の中にもあるでしょう。それは、たいていはいい方向に働いているのだと思います。
 でも、人の目を気にしすぎるのはよくないでしょう。
 「気になっても、苦にしない」ようになれたら、と思います。

 人の目をあまり気にしなくてすむようになるためには、「人は人、自分は自分」と思えるようになることではないかと思います。
 「人は人、どう思ってもいい」「自分は自分、自分はこれでいい」と思えるようになれればいいのでしょう。

 「人は人」も「自分は自分」も、そう思えるようになることは簡単にはできないかもしれませんが、そういう心がけを続ければ、少しずつそう思えるようになれるのではないでしょうか。



6月30日(水)どう思われてもいい
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「人の目を気にしすぎないために」のページを追加しました。

 今朝、電車の中で、私の正面に座っていた制服を着た女子高生がいっしょうけんめいにお化粧をしていました。
 たまに見かける光景ですが、まつげにマスカラをしている姿には、ちょっと驚きました。

 車内にたくさんいる人の目なんて、ぜんぜん気にしていない様子でした。
 でも、化粧をするのは、人の目を意識しているからでしょう。
 要は、彼女にとって車内の人は“どう思われてもいい人”なのでしょう。

 関係ない“どうでもいい”人の目(思惑)はわざと気にしない人が増えているような気がします。
 そういう人も自分の人づきあいの中では、(関係がある)人の目をすごく気にして悩み苦しんでいるのかもしれません。

 「(この人には)どう思われてもいい」と考えるのは、人の目を気にしすぎないための一つの幸せになる考え方だと思います。

 (この日記のつづき) 
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