しあわせ日記
7月1日(木)幸せのヒント
きょうから7月、今年後半の始まりです。
心機一転、心構えを見直して、リスタートしてみるのもいいのではないでしょうか。
幸せのホームページの冒頭には、「あなたの幸せのヒント探しにご利用ください」と書いてあります。
ゲストブックにひぃさんが「今日もヒントをもらいに来ました」と書き込んでくださいましたが、このような言葉はとてもうれしく思えます。
「ヒント」ということは、自分で考えるために役立てるということでしょう。
自分の生活に活かすためには、自分で考え・実践していくことが大事なのではないでしょうか。
「幸せはたくさんある。幸せになる方法もたくさんある。幸せになるヒントもたくさんある」のだと思います。いろんな幸せのヒントを提供していけたら、と思っています。
その時の自分に合ったヒントを見つけて、あなたの幸せのために役立てていただけたら、と願っています。
今年後半も
好好で行きましょう!
7月2日(金)新メルマガ?
今月から、月水金の夕方にメルマガを配信することにしました。
と言っても、新しいメルマガを発行するのではありません。
『しあわせのトキオ通信』をリニューアルするという感じです。
テーマは、「幸せのヒント」です。
きのうの日記で、このHPでも「幸せのヒント」をたくさん提供していけたら、と書いたばかりですが。
HPとメルマガは、“違うもの”だと思います。
自分から見に行くか/届けられるか、ブラウザーで読むか/メーラーで読むか、HPに蓄積されるか/読み捨てにするかなどの違いがあると思いますが、“違うもの”としてそれぞれの良さを活かしたやり方をしたほうがいいのではないか、と思うようになりました。
本当は日刊にして、「毎日届く幸せのヒント」というイメージにしたいのですが、まだ内容が固まっていないので、まずは週3日配信ということにしました。
未購読の方は、よろしかったら試しにお読みいただけたら、と思います。
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「○○もよし、□□もよし」のページを追加しました。
7月3日(土)快適の幸せ
梅雨はどこに行ってしまったの? と思うぐらいのいい天気ですね。
そんなには暑くないし、風はけっこう気もちがいいし、快適です。
今朝、電車に乗った時にも感じたのですが、車内の冷房が抑えめですね。
去年までは26度ぐらいだったのが、28度に設定されているそうです。
私にとっては快適な温度です。
以前にも書いたことがありますが、私はここ何年も冷房を使っていません。
それなりにやっていけるものです。(昔の人はそれが当たり前?)
それに、慣れるものですよ。
今年の夏は暑くなりそうですが、あなたも冷房なしで過ごしてみませんか?
もちろん、「たまには」です。
そうすれば、冷房がある快適さがより実感できるんじゃないでしょうか。
快適に過ごせることは、幸せなことだと思います。
7月4日(日)モーツアルト
昨夜、「人類史上最高の天才・モーツアルト 奇跡の響き」(日本テレビ系)という番組をやっていました。
モーツアルトの音楽は、人間の脳にいい影響があるそうです。
(番組では、他の動物や植物にもいい影響があると言っていましたが)
私もだいぶ前からモーツアルトなどのクラシックは時々聴きます。
特に、何かをやる時にかけておくBGMにはモーツアルトがいいと思っていました。(ぜんぜんジャマにならないから?)
というわけで、きょうは何度かモーツアルトを聴きましたが、心が落ちつくことは確かです。(モーツアルト以外のクラシックとの違いは、特には感じないのですが)
一日の中に、心静かに過ごす時間や、安らげるような時間をもてることは、心身の健康にいいのだと思います。
また、そういう時間があるから、他の時間に集中できたりもするのではないでしょうか。
モーツアルトに限らず、自分の心にいい音楽があればいいのだと思います。
音楽は、人の心にいい影響を与えるのに、いい方法だと思います。
幸せに暮らすために、うまく音楽を使う工夫をしてみるのもいいのではないでしょうか。
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「決められない/決断しない決断」のページを追加しました。
7月5日(月)うつな気分
きょうのNHKニュースで「将来を考える脳の部位 判明」というのがありました。
「うつ病の場合将来を考えて判断する能力が低下していることが多い」そうです。
将来のことを悪く考えると、不安な気もちや暗い気もちになり、それが続いてうつな気分になってしまうことがあります。
また、うつな気分だと考え方が悲観的になりやすいと思います。
これらが悪循環になってしまうことがあり、それが続くと心身の調子が悪くなってしまうこともあります。
うつな気分の原因は、体調などの身体的なものと、悲観的な考え方のような精神的なものとが考えられます。
悪循環になっている場合には、どちらが元々の原因かはすでに問題ではないでしょう。
体調を良くするためには、十分な栄養と休養をとり、適度な運動をしたほうがいいと思います。
心のためには、悲観的な(不幸になる)考え方をストップし、その時にできる幸せになる考え方を心がけたほうがいいと思います。
また、「希望をもつ」ことが大事だと思います。希望がもてれば、心の中が少しは明るくなります。
希望をもてるかどうかは能力によると思います。能力は努力すれば向上させることができます。
「希望をもとう」「希望をもてるようになろう」と努力すれば、希望をもてるようになれると思います。
うつな気分になりやすい人は、「私にはそういう(悲観的な/不幸になる)考え方のクセがある」と考え、「幸せになる考え方」を身につけるように努力してみてはどうかと思います。
7月6日(火)七夕
明日は「七夕」です。
天の川を隔てた織姫(織女星)と彦星(牽牛星)が年に一度の再会する日。
ということで、ネットでちょっと調べてみました。
七夕については、「七夕と民族の星」(横浜こども科学館)のページにいっぱい書いてあります。
織女星と牽牛星は、夏の季節には見ることができます。
織姫は「こと座のベガ」、彦星は「わし座のアルタイル」のことです。
ベガとアルタイルは、夏の大三角のうちの2つで、簡単に見つかると思います。
陽が暮れてすぐに東の空を見ると、少し高い所に目立って輝いているのがベガです。ベガから三角形の位置を探せば、アルタイルも見つかると思います。
もっと詳しくは、「夏の大三角発見法」(和歌山市立こども科学館)をご覧ください。
七夕の日に夜空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。
(天気が好くなければ、ネットのページで。
「天の川写真集」(Stellar Scenes )というページもありました)
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「堂々巡りはやめよう」のページを追加しました。
7月7日(水)星に願いを
「おとなになったら、幸せになれますように」
このように、七夕の短冊に書いた子どもがいました。(テレビのニュースで)
「そうなるといいね」と思ったのですが、「で、今は(幸せ)?」と思ってしまいました。
それに、「幸せって何だか知ってるの?」とか、意地悪な(?)質問も考えてしまいました。
さて、あなただったら、今、七夕の短冊にどんな願いを書きますか?
私だったら、「みんなが幸せになれますように」でしょうか。
いつも、そう願っているからです。
「みんなが幸せになれたらいいな」というのは、私の「幸せの呪文」の中の一つです。
人の幸せを願う(それも不特定多数の)なんて、偽善的と思う人もいると思います。また、そんなことに価値があるのかと思う人もいるでしょう。
人の幸せを願うことは、自分が幸せになるための方法だと、私は思っています。
「○○が幸せになれますように(なれたらいいな)」と(心の中で)言うとやさしい気もちになれます。やさしい気もちは幸福感の一つだと思います。
そう願い続ければ、人の幸せを考えやすくなり、人を幸せにする幸せを感じられることが増えるでしょう。
人の幸せを願える人は、人の幸せを見ても、嫉妬しにくく、人の幸せを喜び(または祝福し)やすくなります。
人の幸せを願える自分を好きになれるのではないでしょうか。
あなたには、ふだん願っていることがありますか?
時には、星に願いをかけてみるのもいいのではないでしょうか。
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「迷いすぎて苦しまないために」のページを追加しました。
7月8日(木)不安でなく希望を選ぶ
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「決断できない/決断に役立つ考え方」のページを追加しました。
決断に迷うことは、誰にでもあると思います。
特に、新しいことを始めようと思った時には、なかなか決断できないことが多いのではないでしょうか。
新しいことを始めれば、未知の経験をすることになります。いろいろと心配もあるでしょう。
でも、実際に始めてみると「そんなに心配することはなかった」と思うことが多いのではないでしょうか。
それに、やり始めれば、そのことに一生懸命になり、やる前の不安など忘れてしまいます。
『恐れている物事をやってみなさい。そうすれば恐怖心は、消える』(エマーソン)
不安とか、恐怖心というのは、自分が悪い成り行きを想像することで生まれるのでしょう。
逆に、良い成り行きなどの将来の幸せを想像すれば、やる気や元気や勇気が湧いてくるはずです。
悲観的に考えやすい人と、楽観的に考えやすい人がいると思います。
それは、「性格というよりも考え方のクセ」というのが、幸せになる考え方の基本です。
幸せになる考え方を心がければ、不安や恐怖心でなく、希望や期待を心の中につくり出すこともできるのではないでしょうか。
7月9日(金)考えすぎは時間のムダ?
「選択・決断で迷った時の幸せになる考え方」に、「第三の選択はやめよう」のページを追加しました。
自分の人生の中での重大な選択についてよく考えるのはいいことです。
でも、あまりに長い時間をそのために使ってしまうと、それだけ幸せに過ごせる時間が減ってしまいます。
悩ましい気もちで長い時間を過ごしてしまうのも、幸せに暮らせない要因になってしまうでしょう。
悩んだ結果、何も変わらないとしたら、時間のムダと考えられます。
実際には、本当に時間のムダかどうかはわかりません。
よく考えることで、正しい判断ができたらのなら、それはいいことです。
また、よく考えることで自分が成長できるということもあると思います。
よくないのは、堂々巡りのようなヘタな迷い方をして、悩ましい思いを長い時間してしまうことでしょう。
また、ちゃんと決断しないままに、チャンスや時期を逃してしまうのもよくないでしょう。「こうしない」と決めたのならいいのですが、気づいたら「もうできない」になっていたではよくないでしょう。
判断材料が増えるのならその分選択に時間がかかってもしかたがないのでしょうが、判断材料が限られているのなら必要以上に考えるのはあまり効果がないような気がします。
どこかで決断をして、新たな経験をするか、他のことに時間を使うかしたほうがいい場合が多いのではないでしょうか。
決断すべき時期の判断も難しい場合が多いと思いますが、「第三の選択はやめよう」という意識があれば、少しは決断しやすくなるのではないでしょうか。
7月10日(土)納豆嫌い?
きょう、7月10日は「納豆の日」だそうです。(「7(なっ)10(とう)」の語呂合せ)
納豆は私の大好物の一つです。
きのうの夜も今朝も納豆を食べました。
でも、納豆を嫌いな人もけっこういますよね。(特に、関西の人?)
嫌いな人は、においがイヤ、ネバネバがイヤ、糸を引いてる、腐ってるなどと言います。
そう思いながら、食べたらイヤな所を余計に感じやすいのではないでしょうか。
慣れれば気にならなくなるでしょうし、好きになるとあのにおいやネバネバがいいとも思えるのです。
(と、つい納豆を弁護してしまいますが)
何でもイヤだと思って接すればイヤな感じがしやすいし、欠点を探せばそれが目につきやすいのではないでしょうか。
反対に好きになれば、欠点も気にならなくなるのだと思います。
イヤな所を探すよりも、いい所を探すような習慣をもてたほうが幸せになりやすいと思います。
(この日記のつづき)
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