しあわせ日記


3月11日(木)人間関係
 きょうから「人間関係」の新コーナーを作ろうと思っていたのですが、まだ考えがまとまっていません。

 まずは、「人づきあいについての考え方」のページを作ろうと思います。
 内容としては、
・人づきあいの目的・価値について
・特定の相手とのつきあい方について
・人づきあいの距離について
・人づきあいに対する考え方について

 その後、時間があれば、
 人間関係の悩みについて、「悩みのヒント」の人づきあいの悩み人間関係のトラブルを整理して案内できたらいいな。
 人間関係の対応については、実践講座の「人間関係で悩まないために」と「人間関係を良くするために 」を紹介すればいいのではないか。
 と思っています。

 今後の課題として、「人づきあいを愉しむ」ことを考えていけたら、と思っています。

 とりあえず、明日から「人づきあいの考え方」のページを作ろうと思っています。



3月12日(金)人付き合いの目的
 「人間関係のヒント」のコーナーを開設し、「人付き合いの目的・価値について」のページを作りました。

 人づきあいの目的は、「いい関係をつくり、共に幸せ過ごすため」と、素直に言えればいいのですが、・・・。
 人づきあいに悩む人にとっては、なかなかそうは思えないのではないかと思います。

 何事もそうですが、人づきあいで幸せになれることもあれば、不幸になることもあります。
 また人によって、人づきあいで幸せになりやすい人と、不幸になりやすい人がいると思います。それは、その人(の能力)の問題と、出会い(運)の問題が大きいような気がします。
 私としては、性格の問題というよりも、能力の問題と考えたいと思います。能力は努力すれば向上させることができると思えるからです。

 人づきあいは、人それぞれの個性によって行うものです。
 性格も含めて、自分を活かした、自分らしい人づきあいができるようになれたら、と思います。



3月13日(土)特定の相手との付き合い方
 「人間関係のヒント」に「特定の相手との付き合い方について」のページを追加しました。

 イヤな人とも「それなりにつきあう」とか、関係が悪い人がいても「このままでもいい」というようなことは、自然に実践できている人も多いのではないでしょうか。
 「誰とでもうまくつきあえなくてはいけない」というような思いが強い人は、そういうことができずに悩み苦しんでしまいます。そういう人は、意識してそう考えることで、少し力を抜いて人づきあいができたら、ということです。

 相手を決めつけてしまうのはあまりよくないのかもしれません。人づきあいに悩んだ時には、その相手とのつきあい方を考え直してみればいいのではないでしょうか。
 また、相手(の印象)の変化などによって、方針を変更していけばいいのだと思います。

 「それなりに」とか、悪い所があっても「このままでいい」とかを、“いいかげん”“前向きでない”と思ってしまう人も多いでしょう。
 前向きに考えて頑張れる時はそれがいいのでしょう。
 前向きだけではどうにもできずに苦しんでしまう時もあります。また、それほど前向きでなくてもいいこともあると思います。
 その事と時と場合によっては、“いい加減”でいいのではないでしょうか。



3月14日(日)人付き合いの距離?
 「人間関係のヒント」に「人付き合いの距離」についてまとめようと思っていたのですが、・・・。

 「人づきあいの距離」を意識してつきあったほうがいいのでしょうか?
 それとも、意識しないで自然につきあったほうがいいのでしょうか?

 「人づきあいの距離」を意識してつきあうとは、どういうことでしょうか?
 「距離を縮める」・・・仲良くしたい、関係を良くしたい。
 「距離を保つ」・・・離れないように、近づきすぎないようにしたい。
 「距離を置く」「距離を取る」・・・少し離れるようにしたい。
 「(距離を∞?)」・・・つきあいをやめたい、別れたい、絶交したい。

 距離を意識しても、自分の思い通りにはならないこともあるでしょう。
 距離を意識することで、自分が望むつきあいに近づけることもあるでしょう。

 ふつうは「人づきあいの距離」なんて考えなくても、自然に(成り行きで)つきあえばいいのでしょう。
 人づきあいで悩んだ時には、「人づきあいの距離」をヒントに、方針や対応のしかたを考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 明日には、なんとかまとめたいと思っています。



3月15日(月)自分の望み
 「人間関係のヒント」に「人付き合いの距離について」を開始し、その中の「自分はどのくらいの距離を望むか」のページを作りました。

 人づきあいに悩むのは、自分の望み通りにならないから。
 それは、望みが高すぎたり、強すぎたりするからかもしれない。
 少し力を抜いて、人づきあいができたら、という感じなのですが・・・。

 ところで、アテネ五輪のマラソン日本代表が決まりましたね。
 落選した高橋尚子さんがさわやかに会見しているのを見て、すごいな、と感心しました。



3月16日(火)2つの望みと現状
 「人間関係のヒント人付き合いの距離について」の中に「2つの望みと現状」のページを作りました。

 人づきあいは、なかなか自分の思い通りにはいきません。
 同様に、相手の思い通りにもいかないわけです。

 自分の思い通りにならないと気がすまない人は、人づきあいでイヤな思いをすることも多いでしょう。
 また、自分の思い・望みが現実的でない(たとえば、親しい関係を望みすぎたり、人づきあいの中でのイヤなことを嫌いすぎたりする)場合も、思い通りにならずに、イヤな思いをしやすいでしょう。

 ましてや、人づきあいは相手によって大きく変わります。
 いろんな人がいます。習慣も性格も考え方も、人それぞれです。
 人づきあい(の距離)に関する相手の考え方や望みも、自分とは違っているでしょう。
 また、人と人には相性のようなものもあります。
 ちょっとしたきっかけで、関係が良くなることも、悪くなることもあります。

 人づきあいが自分の思い通りにならない時、自分を変えるか、相手を変えるか、現状を変えるか、・・・どういう努力をするのが自分にとっていいのか? こんなふうに考えてみる方法もあると思います。
 私としては、自分(の考え方や望み)を変えるのがいちばんラクな場合が多いと思っています。



3月17日(水)距離の縮め方と置き方
 「人間関係のヒント人付き合いの距離について」の中に「距離を縮めるためには」と「距離を置くためには」のページを作りました。

 人づきあいの距離の問題で悩まないためには、「距離のとり方がうまくできるようになる」か、「どういう距離でも苦にせずにつきあえるようになる」かではないでしょうか。

 「どういう距離でも苦にせずにつきあえるようになる」ためには、「ハオハオ」を身につければいいのではないかと思います。
 どういう距離でも、「ハオハオ」と受け入れることができればいいのです。
 人づきあいの中での、いいことは好!好! 悪いことはハオハオと思えるようになれればいいでしょう。

 「距離のとり方がうまくできるようになる」ためには、「3Hの考え方」が役立ちそうです。
 関係が悪い人がいる。ハオハオ、そういうこともある/そういう相手もいる。
 どうしたい? 関係が良くなったらいいな。
 では、どうしたら? 距離を縮められるように努力しよう。
 どうしたい? あまりつきあいたくないな。
 では、どうしたら? 距離を置くようにして、それなりにつきあおう
 という感じです。



3月18日(木)人間関係は綱引き?
 「人間関係のヒント人付き合いの距離について」の中に「人間関係は綱引き?」のページを作りました。
 人づきあいを良くしたければ、自分で引っ張るか、引っ張ってくれたら喜んでついていくか、と書きました。

 人づきあいでは、「誘う人」がいます。誘う人は引っ張る人です。誘われたらそれを受ける人はついていく人です。
 会話でも、「話す人」がいます。話す人は引っ張る人で、聞く人はついていく人です。

 互いが、引っ張る時とついていく時をうまく使い分けて、バランスがとれればいいのでしょうが、ふつうはどちらかに片寄るでしょう。どちらかと言うと、誘う人とついていく人、話す人と聞く人。話し役と聞き役と言えばわかりやすいでしょうか。
 人それぞれに個性にがあり、人と人との組み合わせによって様々な関係があっていいのでしょう。相性のようなものもあります。

 自分に合った役割をするほうがラクだと思います。
 人づきあいが苦手という人は、ついていくほうがラクではないかと思います。
 ついていくのも、うまいヘタがあると思います。
 「喜んで(好!好!と)」というのがキーワードかもしれません。
 喜んでついてきてくれる人にはまた誘いたくなるでしょうし、なかなかついてこない人やイヤイヤついてくる人は誘いたくなくなるということもあるのではないでしょうか。

 人づきあいでは、引っ張る人とついていく人の両方がいて成り立つわけで、うまくつきあうためには、引っ張るのがうまい人とついていくのがうまい人がいるのがいいのだと思います。
 もちろん、その時々によって、引っ張るのとついていくのを使い分けられればいちばんいいのでしょうが。



3月19日(金)人付き合いに対する考え方
 「人間関係のヒント」に「人付き合いに対する考え方について」のページを作りました。
 人づきあいをどのくらい重視するか、人づきあいの深さと広さについて書きました。

 結局は、いろんな考え方があっていい、いろんなつきあいがあっていい。「こういうつきあいもいい(んじゃないか)」と思えれば、ということです。

 そんなに親しくならなくてもいいのではないでしょうか。(親しくなれば、もちろんいい)
 気まずいことがちょっとぐらいあっても、それなりのつきあいができればいいのではないでしょうか。
 多少関係が悪い人がいてもいいのではないでしょうか。
 (こんなふうに思えないから悩んでしまうのでしょうが)

 そのままでもいいと思えれば、それ以上悩まなくてもいいはずです。人づきあいで悩む時間を減らし、その分、自分が幸せになるために時間とパワー使えます。
 まぁ、人づきあいに悩むことも、自分を育てるいい材料、いい経験になる、とも考えられるのですが。



3月20日(土)人付き合いでの気まずいこと
 「人間関係のヒント」に「人付き合いでの気まずいこと」のページを作りました。
 と言っても、分割移転しただけですが。

 今月もあともう、11日しかないので、「悩みのヒント」のHPの正式オープン(Yahoo!などへの登録)に向けて急ごうと思います。

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