しあわせ日記

怒ったら負け

 「攻撃的な人は「ほぉー、そぉーですかぁー。で?」でかわす…禅僧が「頭にきても怒ったら負け」と断言する理由」(PRESIDENT Online)より、
 禅僧の枡野俊明さんは「非礼・無礼に対しては『怒ったら負け』と心得るべきだ。その理由は2つあり、1つは当の本人はだいたいにおいてその自覚がなく、そんな人と同じ土俵で争ってもこちらが疲れるだけということ。もう1つは、相手の指摘が正しいことがままあるということだ。そのため、『受け流す』のが賢明だ」という――。
 人からの非礼・無礼・意地悪な行為に対しては、「怒ったら負け」「(意地悪されて)傷つくのは相手の思うツボ」「怒ってもいいことはない」などと考え、怒りをコントロールしようと心がけられるといいでしょう。

 相手と同レベルにならないためには、「(頭にくる言葉には)まず黙り、平然と」「(悪口は)まともに相手をするのはよそう」など。

 イヤなことはできるだけ軽く受け流し、イヤなことが終わったら、すぐに立ち直れる“柳に風”流のしなやかな強さを身につけられるといいのではないでしょうか。





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