しあわせ日記
料理の幸せ
料理の幸せは食べること以外にもいろいろあるでしょう。
第一に、作る楽しさがあります。どうしたらうまく作れるかを工夫する楽しさがあります。自分なりの味付けや調理法や盛り付けなどの工夫ができるといいでしょう。
第二に、うまくできた時の喜びがあります。自身が味わうことで、それを実感できます。
第三に、人に食べてもらえる喜びがあります。相手が美味しそうに食べてくれたり、「うまい」と言ってくれたりすれば、なおさらでしょう。自分の料理が人の役に立てることは、自分の存在価値にもつながり、生きがいにもなりえることだと思います。
料理と同様に、自分の幸せになる方法を考え、工夫するのを楽しめるようになるといいでしょう。
自分が工夫した幸せになる方法で幸せを感じられるようになるのは、確かな喜びです。
人を幸せにすることは自分が幸せになる方法です。
料理が上達するためには腕を磨くこと。幸せになる方法がうまく実践できるようになるためには、幸せになる能力を向上させることです。
“自育”を楽しんでやれるようになるといいのではないでしょうか。