しあわせ日記
ありがとうは幸福感を上げる
「ありがとうは幸福感を上げる〜感謝の気持ちと心の健康の関係〜」(時事メディカル)より、
1週間に15分だけ誰かに何かしてもらったということを具体的に思い出してもらい、その感謝の気持ちを手紙に書き、気分がどう変化するかを観察しました。手紙は書くだけで相手に出すことはありません。自分の気持ちをつづるのです。具体的にしてもらったことを思い出す、そして次にそれを紙に書くという2つのステップです。すると8週間後、参加者の主観的幸せ感は有意に上昇したということです。
感謝できることを思い出し、「ありがとう(ございます)」「ありがたいなぁ」と思えば、幸せな気もちになれます。
その感謝の気持ちを手紙に書くことで、感謝の気持ちがより確かになるでしょう。
相手に読まれない手紙なら、気恥ずかしいような大げさな表現もできるのではないでしょうか。
そうすると、その相手といっしょの際には好い気もちで接することができるようになるでしょう。
感謝の気もちを表すことで、相手に伝わると、なおいいでしょう。
1週間に15分だけでいいのです。
やる気になれば、実践できるはずです。
それで自分の幸せ感がどう変わるか、試してみてもいいのではないでしょうか。
◇感謝の気持ちがしあわせにつながる理由
◇感謝は幸せになるためのツール
「感謝する」ことは、有力な幸せになる方法の一つです。
ところが、感謝の習慣が身についている人は、そんなにはいないでしょう。
それはなぜでしょうか?(感謝できない理由)