しあわせ日記
面白がる幸せ
『面白き事もなき世を面白く……
住みなすものは心なりけり』 高杉晋作/野村望東尼
世の中/生活/人生が「楽しくない/つまらない」などとボヤかずに、少しでも面白いことを見つけて楽しめる人は、幸せに暮らしやすいでしょう。
それには“面白がる”心の働きが重要なのでしょう。
『おもしろがれる人は何でもおもしろい。
何にでも不満をもつ人はどんなにお金があろうと不満』 所ジョージ
面白がれる能力(面白さを発見できる能力とそれを楽しむ能力)を養えるといいのでしょう。
そのためには、日頃から面白いことを考えて生活できるといいのでしょう(たとえば、面白い企画を立てる)。
また、うまくいかないことや失敗なども含めて、「人生はいろいろあるから面白い」と思えるといいのでしょう。
何でもかんでも面白がるのは難しいでしょうが、自分が面白がれるもの(事・人・物)を見つけて、面白がって生きられるようになるといいのではないでしょうか。