しあわせ日記
同じ過ちを繰り返さない幸せ
誰でも過ちを犯してしまうことはあります。それはしかたがありません。
ただし、同じ過ちを繰り返すのは愚かなことでしょう。
『過去に学ばない者は、過ちを繰り返す』 サンタヤーナ
逆に、過去の過ちから学び、同じ過ちを回避できるといいのです。
そうすれば、過去の過ちは「いい経験(人生の中では貴重な経験/幸せにつながる経験)」となるでしょう。
まずは、過ちの経験を自省し、過ちの原因を見つけられるといいでしょう。
そして、同じ過ちを防げるような具体策ができるといいでしょう。たとえば、「こういう場合には、今度からはこうしよう」のような。
生活の中にはイヤな気もちになることもあるでしょう。人生の中には不幸な気もちになることもあるでしょう。
悪い出来事・不幸な出来事があった時に、ある程度イヤな気もち・不幸な気もちになるのはしかたがありません。
ただし、悪感情が必要以上に強くなったり長引いたりするのは、自分が不幸になる考え方をしているからです。それを“心の過ち”と考え、過去に学び、同じ過ちを繰り返さないようになれるといいでしょう。
そのためには、イヤな気もちになった際には幸せになる考え方を心がけることです。
それを続けることで、一つ一つ幸せになる考え方を身につけていくことができれば、それにつれて不幸な気もちになることが減っていくでしょう。
その分の時間とエネルギーを自分が幸せになれることをするに使えるようになるといいのではないでしょうか。