しあわせ日記
#stayhomeのための10の自己教示
「「自分の行動を決める」「今に幸せを感じて」臨床心理士が提言“#stayhomeのための10の自己教示”」(Abema TIMES)より、
「#stayhomeのための10の自己教示」明星大学准教授・藤井靖
(1)感染者数の増減は、私の心の持ち方にかかっている
(2)私にできることは、自分の行動を決めること
(3)私が自分を大事にすることは、他の誰かを大事にすること
(4)誰かに伝染させるかもしれないし、
自分の発症を知らないかもしれない
(5)人混みの中の誰かが発症していたら、
自分の身が危険にさらされる
(6)家にいて退屈と感じられるのは、実は幸せなこと
(7)今求められているのは、新しい楽しみを見つけること
(8)家族や友達と思いを共有して、気づくことがある
(9)過去どうしていたかではなく、これからどうするかを考えたい
(10)この状態はいつまでも続かない、必ず克服できる時がくる
幸不幸は、自分の心の持ち方にかかっている。
幸せになれるように、心の働きを変えよう。
私にできることは、自分の行動を決めること。
自分が幸せになれることをしよう。
自分を大事にし、自分が幸せなら、人を大事にしやすくなる。
反対に、まわりの人を大事にすることは、自分を大事する方法の一つ。
幸不幸は人の心に伝染・反射する。
自分は、できるだけ不幸にならないようにし、幸せを感じて生活しよう。
また、人に左右されない自分になろう。
退屈と感じられるのは、自由な時間があるということ。
やりたいことをやる、大切なものをもっと愛する、大事なことを考え直してみる・・・今できることがあるのではないでしょうか。
新しい楽しみを見つけられるといいのでしょう。
今は、まわりの人と同じ思いを共有できるいい機会かもしれません。
“苦難を共にする幸せ”というのもあります。
今までの自分の行いを振り返って、自分を責めたり、落ち込んだりしてもしかたがありません。
常に「今から」が大事なのです。
今自分にできること・やるべきことを考え、行動を変えられるといいでしょう。
「朝が来ない夜はない」のです。
克服できる時を信じて、今自分にできるベストを尽くせばいいのではないでしょうか。