しあわせ日記
ライフスキルを育成、維持する
「高齢者の健康や幸福感に大きく影響するのは・・・成人期に培った「ライフスキル」だった」(エイジングスタイル)より、
ライフスキルとは「日常的に起こる様々な問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するためのスキル」(世界保健機構)
ライフスキルの重要な要素
「良心的か、誠実か」「情緒は安定しているか」
「決断力はあるか」「自己管理能力はあるか」「楽観的か」
「成人期にライフスキルを育成、維持することは、
高齢期の健康や幸福にも意味がある」(ステップトー博士)
ライフスキルも幸せになる方法の一種と考えられます。
どちらかというと、不幸にならないためのスキルかもしれません。
幸せになるためには、できるだけ不幸にならないようにすることも大事です。
良心的で誠実な人のほうが、そうでない人よりは不幸になりにくく、幸せになりやすいのではないでしょうか。
情緒が不安定な人は、不幸になりやすいでしょう。
幸せに暮らすためには、自身の感情をコントロールし、できるだけ穏やかな心で過ごせたほうがいいでしょう。
気分よく生活できるようになると、なおいいでしょう。
決断力があったほうが幸せになる行動を実行しやすいでしょう。
自己管理能力が低い人は不幸になりやすく、自己管理能力が高い人のほうが、幸せになりやすいでしょう。
自分を育てる努力をすることで自己管理能力を高めていけるといいのではないでしょうか。
幸せに生きるためには、ある程度の楽観性があったほうがいいのでしょう。
ライフスキル(幸せになる能力)を向上させていくことで、少しずつ幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。