しあわせ日記
何もしない選択
自分が望むことがあるのなら、それを実現するために何か行動をする、というのが基本です。
何もしなければ、いい結果は期待できないでしょう。やれば望みが叶う可能性はあるのです。
望みが叶えば、喜びや幸せを得られます。それなりの自信も得られるでしょう。
たとえ失敗したとしても、“いい経験”が得られるはずです。
何もしなければ、何も得られないのです。
何か行動を「やろうか?どうしようか?」と迷うこともあるでしょう。
そういう場合、迷うことに時間とエネルギーを浪費するだけで、何もしないこと(第三の選択)が最悪の策であることがあります。
失敗しないようにするのは大事なことですが、失敗を恐れて何もしないのは、長期的には自分を弱くしたりジリ貧になったりして、自分を苦しめることになるのではないでしょうか。
一方、“何もしない”ことが最善の策の場合もあります。
たとえば、悪口はまともに相手をしない・どうでもいい人が何を言おうと気にしない・苦にしないなど。
そのことを考えない(=何もしない)ことが悩まない(問題化しない)方法の一つです。
自ら行動しなければ、得られる幸せは少ないでしょう。幸せを求めて行動すれば、得られる可能性はあるのです。
人生最大の過ちは、何もしないことかもしれません。
“何もしない”ことを恐れ、幸せになれる行動ができるようになるといいのではないでしょうか。