しあわせ日記
人に恵まれたもの、自分に恵まれたもの
人間関係の問題でいろいろ役に立つ考え方が「人は人、自分は自分」です。
誰かの恵まれているもの(容姿、何かの能力、まわりの人、住居、高価な持ち物など)を見て、嫉妬したり落ち込んだりしても、イヤな気分になるだけです。
また、「自分は恵まれていない」などと不幸(な気もち)になるのも、自分のためによくありません。
「人(の恵まれたもの)は人(のもの)。自分(に恵まれたもの)は自分(のもの)」と考えられるといいでしょう。
誰にでも恵まれているものがあるはずです。
自分よりも恵まれている所のある人はたくさんいます。その一方、世の中には自分よりも恵まれていない所がある人がたくさんいるのです。
恵まれていないもの(物・人・事)のことを考えるより、自分に恵まれているもののことを考えたほうがいいでしょう。
不幸を数えて暮らすより
幸せを数えて暮らそう
ふつうの生活の中にも幸せがたくさんあるはずです。
たとえば、何かが有る幸せ、誰かがいてくれる幸せ、何かをやれる幸せなど。
それらを「当たり前」と思ってしまうと何も感じられませんが、「幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」と思うことで、自分の幸せを感じられるようになるといいのではないでしょうか。