しあわせ日記
人の生き方、自分の生き方
人間関係の問題でいろいろ役に立つ考え方が「人は人、自分は自分」です。
世の中にはいろんな生き方をしている人がいます。
人の生き方を見て、参考にしたり反面教師として学んだりするのならいいのでしょうが、嫉妬したり落ち込んだり不幸(な気もち)になるのはよくありません。
「人(の生き方)は人(のもの)。自分(の生き方)は自分(のもの)」と考え、自分の人生を大切にできるといいでしょう。
反対に、人の生き方にアドバイスはできても、最終的に生き方を決めるのは本人です。
たとえ親でも(成人した)子供の人生を決定することはできない、と考えたほうがいいでしょう。
「人(の人生)はその人(のもの)」です。過干渉はやめたほうがいいでしょう。
人の意見をきいたとしても、それを選択したのは自分であり、その責任は自分が経験としてとるしかないのです。
人生の選択が難しいこともあるでしょうし、現実としていちばん望む選択はできないこともあるでしょう。
それでも、自分が選択した人生で「自分の生き方はこれでいい」と思えるように生きることで、「自分(の人生)は自分(の愛すべきもの)」と言えるようになるといいのではないでしょうか。