しあわせ日記
自分の幸せか世のためか
「日本人の国民性調査」(統計数理研究所)より、
たいていの人は、他人の役にたとうとしていると思いますか、
それとも、自分のことだけに気をくばっていると思いますか?
1 他人の役にたとうとしている 45人
2 自分のことだけに気をくばっている 42人
ちょっとでも人の役にたてたら、と思う人はけっこういるでしょう。
また、人は(無意識にしろ)何かしら人の役にたっているのだと思います。
大事なのは、人の役にたとうと行動して、それによって自分が喜びや幸せを感じられるかどうかではないでしょうか。
「日本人の国民性調査」(統計数理研究所)より、
2人の人が、つぎのような意見をのべました。あなたは、どちらの意見に賛成ですか?
1 人間として生れてきたからには、
自分がしあわせにくらすことが第一だ 37人
2 人間として生れてきたからには、なにか小さなことでも、
世の中のためになることをしたい 61人
両方の意見に賛成です。どちらかと言えば、私は「1」です。
自分が幸せになる方法の一つとして、人のため・世のためになることができたら、と思います(利他の法則、社会に貢献する)。
人間として生まれてきたのは、幸せなことだと思います(人間以外には「幸せ」という概念はないでしょうが)。
幸せはたくさんあり、人間にはいろんな幸せになる方法があります。
そのうちの一つが、人を幸せにすることです。
もっと広い意味では、「愛する」という方法です。
いろんなものを愛しながら、幸せに暮らすことができたら、人間としていちばん幸せなのではないでしょうか。