しあわせ日記
愛の論理
8月26日が誕生日のマザー・テレサ(1910年生まれ)の言葉。
『愛の反対は憎しみではなく無関心です』 マザー・テレサ
関心は愛のバロメーターです。
自分が相手にどのくらい関心をもっているか、その人のことをどのくらい考えているかが、愛の大きさを表します。
愛の心をもつためには、まず相手に関心をもつことから。
『愛は行動を伴うもの』 マザー・テレサ
心に愛があっても相手に何もしなければ、愛がないのと同じです。
愛の行為は、「相手のため」であり、結果として相手を幸せにすることです。
『与えることを学ばねばなりません。
でも、与えることを義務と考えるのではなく、
与えたいという願いとすることが大切です』 マザー・テレサ
人を幸せにすることが自分の幸せと思えるようになることが肝心です。
『私たちはこの世では大きいことはできません。
小さなことを大きな愛でするだけです』 マザー・テレサ
『持ち物が少なければ少ないほど、多くを与えることができます。
矛盾としかおもえないでしょう。
でもこれが愛の論理なのですよ』 マザー・テレサ
『愛のメッセージを聞いてほしければ、それを送らなくてはならない。
ランプの火を燃やし続けるには、油を絶やさぬことだ』 マザー・テレサ
愛の行為は小さいことでいいのです。今の自分にできることをすればいいのです。愛の行為を継続することが大事なのです。
『この世にはパンに飢えている人よりも、
愛と理解に飢えている人のほうが多い』 マザー・テレサ
『愛は一年中が旬で、
誰でも手が届くところになっている果物である』 マザー・テレサ
幸せにしたい人がいれば、いつでもその人を幸せにすることで自分が幸せな気もちになれるのです。人を幸せにする方法はたくさんあります。
愛を求めている人はたくさんいます。自分のまわりにも幸せにできる人がいるはずです。自分が幸せにできる人が増えれば、それだけ自分が幸せになる方法が増えるのです。
愛する(人を幸せにする)ことを自分の幸せになる方法のレパートリーに加えることをおすすめします。