読書日記

  仕事を離れた趣味

 プレジデント5月30号の特集『幸せになる練習』。
 島田裕巳さん(宗教学者・文筆家)は、
 鍵となるのが、仕事を離れた趣味である。
 仕事だけに集中するのではなく、そういった趣味にも関心を持つことで上質な人間関係をつくることができる。
 仕事だけに集中することで幸せになれる人も中にはいるでしょう。
 でも、たいていの人は仕事だけに集中することのデメリットが大きくなって、幸せに暮らせない(さらには、不幸になる)のではないでしょうか。

 本業(仕事・勉強・家事・育児)を離れた趣味を心から楽しめれば、それだけ幸せな時間が増えます。
 それがいい気分転換になり、本業にもいい影響があるのではないでしょうか。

 また、趣味を通じて人との「つながり」ができ、自分の居場所が増えることも、自分の幸せにつながるでしょう。
 同じ趣味や興味を持つ人とは親しい関係にもなりやすいのではないでしょうか。

 仕事・家庭・趣味などのバランスのとれた生活が望ましいのでしょう。
 ただし、そのバランスの比率はあくまでは自分で決めればいいのです。
 多少偏っていても、自分に合った幸せに暮らせるバランスならいいのです。

 本業に集中してしまうのは、心の余裕がないからかもしれません。
 幸せになる(幸せを感じる幸せになれることをする幸せになる考え方を心がける/・・・)ためにも心の余裕が大切です。
 逆に、趣味の時間をもつことが心の余裕を生むのではないでしょうか。



   

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