幸せ日記
不幸にならない
幸せになるためには、できるだけ不幸にならないようにすることが大事です。
不幸(な気もち)になりやすい人は、それだけ幸せ(な気もち)になれる時間が減ってしまいます。
不幸だと、不幸になる考え方をしやすくなり、幸せになれる考え方や行動はしにくくなり、不幸の悪循環になってしまうこともあります。
できるだけ不幸な気もちにならないためには、幸せになる考え方を心がけることです。
たとえば、悪いことも「こういうこともある」と現実を受け入れ、小さいことや考えてもしかたがないことはできるだけ受け流し、切り替えるというようなことができるようになれるといいでしょう。
長い間不幸になってしまう(幸せになれない)のは、一つの不幸にとらわれているのだと思います。そして、「私は××だから、幸せになれない」と思い込んでしまいます。
過去の出来事や慢性的な問題は現実として受け入れ、問題があっても(それなりに)幸せに暮らせるように努力できるようになれたら、と思います。
不必要なことで不幸にならないもう一つの方法は、一所懸命に打ち込めることをもつことだと思います。
自分がやりたいことでも、夢や目標でも、愛する(人を幸せにする)ことでも、何でもいいのですが、自分が夢中になれることなら悪いことも忘れやすいでしょう。できれば幸せを感じられることなら、なおいいでしょう。
不幸な現実問題の解決を目指すのはいいことですが、多くの不幸は心の問題を解消できれば、ふつうに生活することはできると思います。
難しい問題は現実対応と心の対策をうまく併用できるようになれたらいいのではないでしょうか。