幸せ日記
幸せは習慣
幸せは心の習慣である、と考えることもできると思います。
幸せになるためには、そういう習慣を身につけることができるといいのです。
ここでは、シンプルな幸せ習慣をいくつか紹介したいと思います。
一つは、幸せを感じるための習慣です。
実践方法は、ちょっとでもいいもの(事・人・物)があったら、「いいなぁ」「うれしい」「楽しい」「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」と思うように心がけることです。
これが心の口グセにようになれば、幸せを感じられることが増え、今よりも幸せに暮らせるようになれるでしょう。
もう一つは、幸せの望む習慣です。
実践方法は、「○○たらいいな」と思うように心がけることです。
たとえば、自分のやりたいことがある人は「○○ができたらいいな」、夢や目標がある人は「夢が叶ったらいいな」「目標が達成できたらいいな」、愛する人がいる人は「あの人を幸せにできたらいいな」、なりたい自分がある人は「こういうふうになれたらいいな」、悩みや苦しみがある人は「もう少しラクになれたらいいな」、幸せになりたい人は「もう少し幸せに(暮らせるように)なれたらいいな」、・・・。
ただし、注意しなければならないのは、達成可能な目標・現実的な望みをもつことです。
もう一つ大事なのは、今望むべきことを望むことです。そのためには、「今はどうすればいいだろうか?」と考えてみることをおすすめします。
幸せを望む習慣にプラスして、実践に移す習慣をつくれるといいでしょう。
実践方法は、「○○たらいいな」に続けて「ではどうしたら?」と考えるようにすることです。
その望みを叶えるために今やるべきことがわかっている場合には、今できることなら即座に行動に移せばいいのです。
望みを叶える方法がわかっていない場合には、それを考えればいいのです。すぐに思いつかなくても、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と何度も考えるようにすれば、よりアイデアが浮かびやすいでしょう。
とりあえず、この2つの幸せ習慣を身につけるように努力してみてはいかがでしょうか。
効果のある幸せ習慣を一つ身につけることができれば、さらに一つ一つ幸せ習慣を身につけていけるようにもなれるのではないでしょうか。