読書日記

  自己実現の定義

 『完全なる人間』(アブラハム・H・マスロー)より、
 自己実現はさまざまなかたちで規定されるが、確たる一致点もみられる。
 すべての定義には、精神的な核心あるいは自己を受け容れ、これを表現すること、すなわち、潜在的な能力、可能性を実現すること、「完全にはたらくこと」、人間性や個人の本質を活用すること、の意味が含められている。
 自己実現のポイントは、自分という人間を十分に活かして生きることではないかと思います。
 しかも、可能性(潜在的な能力)も含めて、自分にできることを実現できるといいのでしょう。
 そのためには、まずは自分自身をよく知ること。そして、長所だけでなく短所も含めて自分を受け容れること。その上で自分の特徴を活かして自分を表現することができるといいのではないでしょうか。

 自己実現の目的は、最終的には「幸せになるため」だと思います。
 自分の幸せを知り、その幸せが得られるような実現方法を選ぶことが大事でしょう。

 自己実現の方法選択で難しいのは、それが自分に実現可能かどうかがわからないことだと思います。
 達成可能な目標を選ぶことが大事ですが、容易にできることでは得られる幸せは小さいでしょう。それなりの幸せを得るためには、それなりの犠牲やリスクを覚悟して、チャレンジする必要があるでしょう。

 自己実現の方法はいろいろあるでしょうが、自分自身を成長させることは欠かせないのでしょう。
 また、幸せに(暮らせるように)なるためにも、自分を育てることが欠かせないと思います。

 自己実現の価値は結果だけでなく、夢や目標をもってイキイキと生きる過程にもあるのです。
 自分の自己実現につながるような夢や目標を愉しんで生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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