読書日記
まずは自分自身をよく知る
『持続力』（山本博）より、
自分を生かすためには、まずは自分自身をよく知ることだ。
自分のよいところも悪いところも知ることによって、万華鏡のように変化する人生に適応できるのである。
力が劣っているところがあれば、そのことを素直に認めてから強くなるための努力を始める。
認めることが早ければ、改善への一歩も早く踏み出せることになる。
幸せになるためには、自分を生かして生きられたらいいのではないでしょうか。
そのためには、まず自分をよく知ることが大事なのでしょう。
自分のよいところを知り、そこを生かせるといいのでしょう。
自分の悪いところを知り、それを素直に認めた上で、そこを改善していこうと思うのなら、「今は××だけど、いつかは○○」と考えられるでしょう。
悪いところがあっても、「そのままでもいい」と受け入れ、「××もあるけど、○○もある」と考え、よいところを生かすように努力できるといいのでしょう。
幸せになるためには、自分の心を知ることも大事でしょう。
自分の好きなものややりたいことや大切なものを知り、それらを大切にすることが自分の幸せにつながるでしょう。
また、自分の感情や気分を知ることが、不幸（な気もち）にならないため、幸せ（な気もち）になるために、自分を変えるきっかけになります。
そして、自分の幸せを知ることが自分を幸せにするために役立つのです。
自分自身を知り、環境に適応できるように自分を改善しながら、自分を生かせるようになれたらいいのではないでしょうか。
次の日の日記