しあわせ日記
生活を大切にする
考えすぎると悩みが生活の中心になってしまいます。
そのために、やるべことがおろそかになったり、やりたいことがやれなくなってしまうのは、自分のためによくないでしょう。
また、悩みに心を支配されていては生活を楽しむことはできません。“考えすぎ”で心身の調子を崩してしまうこともあります。
“考えすぎ”が悪影響を及ぼさないように、生活を大切にすることが大事です。
一つの悩みのせいで、仕事や勉強や家事などのやるべきことがおろそかになっては、落ち込む原因になったり人に迷惑をかけたり、新たな問題を生んでしまうことにもなりかねません。
やるべきことがある場合には、「集中しよう」と心がけることで“考えすぎ”を予防できるといいでしょう。やるべきことでも「楽しもう」と工夫や努力ができると、なおいいでしょう。
自由な時間には、好きなことや楽しめることや夢中になれることなどのやりたいことをやるように心がけたほうがいいでしょう。
また、自分の夢や目標をもつことが“考えすぎ”防止につながるでしょう。
大きい悩みや問題があっても、そのことを一日中考えていたら、疲れ果ててしまいます。それでは、いい考えもできないし、心身の不調で生活に支障がでてしまうこともあるでしょう。
悩みがあって精神的につらい時こそ、楽しむ時間や心静かな時間をもつように心がけることが大事でしょう。それが心の栄養や休養や運動となり、心の健康を維持し、問題解決への力にもなるのだと思います。
生活の中で悩みについて、ふと思い出してしまうこともあるでしょう。そんな時には、そういう自分に気づいて「このことはあとで(考える時間に)考えよう」と、その考えをストップできればいいのです。
続けて、「やるべきことをやろう」「今を楽しもう」「○○を始めよう」などと切り替えられると、なおいいでしょう。
そのことを考えて気分が悪くなっている場合には、うまく気分転換ができるといいでしょう。
何か問題を抱えていても、悩ましい生活でなく、それなりに楽しい生活を心がけたほうがいいでしょう。心身ともに健康なら幸せになる考え方もしやすく、よりよい問題解決ができるようになるのではないでしょうか。