幸せの「青い鳥」を探しすぎる人を見ていると、何事についても「安物買いの銭失い」という格言があてはまる気がする。幸せの「青い鳥」を探しすぎる人には、焦りすぎの人と、高望みしすぎの人がいるのではないかと思います。
安易に手にはいるということで、結局「偽の幸せ」を手に入れてしまうのである。
幸せの「青い鳥」を探しすぎる人は生き方の全てが安易なのである。
何か自分には特別安易な生きる方法があるのではないかと思っている。その「得する方法」を探している。そんなものがあるはずがない。だから「偽の幸せ」をつかまえてしまう。
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