読書日記

  仕事を明るくする

 『静かな人ほど成功する』(ウェイン・W・ダイアー)より、
 日々の仕事の活動で「これがダメだった。あれがダメだった」と自分を必要以上にいじめるのはやめましょう。
 むしろ働く機会を与えられたことに感謝することです。

 縁があって出会った人に愛を与え、他の人からどのように受け取られようとも、できるだけ限り快活に振る舞うようにしてみてください。
 それだけでも仕事に対する印象は、だいぶ明るいものに変わるはずです。
 仕事が思うようにできない時やミスや失敗をしてしまうこともあるでしょう。
 そういう際に、自分を責めたり落ち込んだりしていてもつらい思いをするだけです。
 そういう時にこそ、自分をいじめるようなことをするのではなく、自分を助ける自助の精神”を発揮できたらいいのでしょう。

 仕事がちょっとつらくなった時には、仕事の目的や価値を思い起こすことで、自分の心を支えられるといいでしょう。
 さらには、仕事の幸せを感じられるようになれると、なおいいでしょう。

 仕事をイヤイヤやるのではなく、自ら気分を変えて快活に振る舞うようにしてみるのもいいのでしょう。
 さらに、仕事への感謝の気もちをバネに、また仕事の幸せを力に働けるようになれたら、なおいいでしょう。

 このような心がけができるようになれば、自分のとっての仕事が明るいものに変わるのではないでしょうか。



   

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