読書日記

  時間は命、安売りしない

 『きっと、よくなる!』(本田健)より
 世界中の人に平等に与えられているのが、時間です。どんな人にも毎日同じように割り当てられ、ためることができません。
 与えられる一日24時間の使い方によって、人生の質が決まるといってもいいでしょう。

 ふだん、どのように時間を使っているか考えてください。時間をつぶすという言葉がありますが、それは緩慢な自殺です。与えられた時間をいかに自分の幸せのために使えるかが、あなたの幸せを決めます。それには、時間=命だと考えることです。
 「時間の使い方が人生を決める」というのは間違いないでしょう。

 幸せになれるような時間の使い方ができるようになれたらいいのでしょう。
 そのために、時には、今の生活や生き方を見直してみるといいのではないでしょうか。

 幸せに(暮らせるように)なりたいのなら、一日をどういう気もちで過ごせるか、どのくらい幸せを感じることができるか、ということが大事でしょう。
 今を大切に、できるだけ気分よく、いろんな幸せを感じて生活できる自分になれるように努力していけたらいいのではないでしょうか。

 一日は24時間であり、人生の時間には限りがあります。
 時間を大切にするために、「時間は命」「時間の安売りはやめよう」「ヒマつぶしばかりの生き方はやめよう」「準備ばかりの人生はやめよう」などと考えられるといいのかもしれません。
 時間に関する名言は、他にもいろいろあります。

 限られた自分の時間を大切にできるようになるためには、相当の意識改革が必要なのかもしれません。



   

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きっと、よくなる!』本田健

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