読書日記
言葉は言霊、自分を導く
PHP2月号の特集は『「明日を生きる勇気」をくれる言葉』。
水谷修さん(夜回り先生)は、
言葉は言霊といわれるように魂をもっています。
ですから安易に使うと、言葉によって自分が導かれてしまいます。
どういう言葉を遣うかは、人の心を、幸不幸を左右します。
イライラするのは、自分がそのような言葉を遣っている(考えている)からです。
不安になるのは、自分がそのような言葉を遣って考えているからです。
落ち込んでしまうのは、自分がそのような考え方をしているからです。
不幸(な気もち)になるのは、そういうことを考えているからです。
明るくなりたいのなら、そういうことを考え・行動すればいいのでしょう。
幸せ(な気もち)になりたければ、幸せになれることを考え、実践すればいいのでしょう。
元気がない時、落ち込みそうになった時などに、自分で自分を励ます言葉をかけてあげれば、それなりの効果はあるでしょう。
他にも元気をくれる言葉、励ましてくれる言葉はいろいろあると思います。
自分を大切にするような言葉を心の中で遣えるようになれたら、と思います。
どういう言葉を遣うかによって人生が変わる、とも言われます。
ジェームズ・アレンは、自分の思いが人生を創る、良い思いが良い実を結ぶ、自分が想い画く理想は未来を予言する、と書いています。
自分がどういう言葉を遣っているかを知り、どういう言葉は遣わないほういいか、どういう言葉を遣ったほうがいいかを考えてみるといいのではないでしょうか。
幸せになる考え方ができるようになるために努力を続けていけば、少しずつできるようになれると思います。