しあわせ日記

１２月５日（火）　理想は未来を予言する

　『きっと！ すべてが うまくいく』（ジェームズ・アレン）より、
　理想を描くことです。そのビジョンを見続けることです。

　自分の心を最高にワクワクさせるもの、自分の心に最も強く響くもの、自分の心から実現したいと思うものを、しっかりと胸に抱くことです。

　あなたの理想は、あなたの未来を予言するものにほかなりません。
　何かを得たいと思うのなら、それを目標にして努力したほうがいいでしょう。

○○たらいいな ではどうしたら？

　幸せになるためには、まず自分の幸せにつながる目標をもつことです。
　求めずに得られる幸せは少ないでしょう。
　自分が望む幸せを得られた時、人はとても幸せになれるのです。

　夢や望みがあっても、実際に努力しなければ、実現することはめったにないでしょう。
　夢や望みが行動に結びつかないのは、抽象的な願望だけで具体的な目標になっていないのかもしれません。また、達成可能な目標をもつことが大事でしょう。
　目標があるのに努力ができないのは、気もちの問題が大きいでしょう。モチベーションを高め・維持するために役立つ方法の一つが、理想（幸せな結果・ビジョン）を心に想い描くことです。心の中に幸せの予感を充分に感じられれば、自ずと行動できるのではないでしょうか。
　また、自らやる気を出す工夫をすることも大切だと思います。

　「原因と結果の法則」によれば、自分の現在の環境は、自分の過去の考え（が生んだ過去の行動）によってつくられたものです。
　原因がなければ結果は生まれないでしょう。
　自分が望んで努力すれば、得られるものがたくさんあります。でも、自分が望まず努力しなければ、得ることはできないでしょう。
　「自分が何を望み・努力するかが、自分の人生をつくる」と言ってもいいのではないでしょうか。

　まずは、理想をもつ（自分の幸せのビジョンを心に想い描く）ことが自分の未来につながっていくのだと思います。



　　　

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