しあわせ日記

9月11日(月) こころの休日:オンとオフの切り替え

 PHP10月号の特集は「頑張っている人の「こころの休日」 上手な休ませ方・励まし方」。
 岡崎朋美さん(スピードスケート選手)は、
 スポーツは、ほどよい緊張と集中力がなくては、いい結果を出すことはできません。だからこそオンとオフを上手く切り替え、心を休ませることが重要になってきます。

 私も休日に家にいるときは、テレビをつけっ放しにして、スケートのことなどすっかり忘れてボーッとしていることが多いのです。
 そんな完全にスイッチを切った状態が心身の疲れをとり、また頑張ろうという意欲を生んでくれるのだと思います。
 人が集中できる時間は限られています。
 うまく休みや気分転換を入れることが、(長い目で見て)効率をよくすることにつながるのだと思います。

 休まずに疲れきってしまうと、生活に支障がでてしまうし、疲れがなかなか抜けなくなってしまいます。
 悩みや問題を考えるのも、休み休み考えることが大事でしょう。
 どうせ休むのなら、積極的に休むほうがいいでしょう。
 また、うまく休む習慣を身につけることができるといいのではないでしょうか。

 なかなか「休むことができない人」もいるでしょう。
 「休むのが怖い」という不安があるのかもしれません。
 そういう人には、頑張りすぎないように、休む勇気、楽しむ勇気も必要なのではないでしょうか。

 休む(はずの)時間にも、つい仕事や抱えている問題について考えてしまう人もいると思います。
 うまく休むためには「忘れられる」ような何か、自分なりのいい方法があるといいのでしょう。
 何かに夢中になったり、楽しんだりすることが、(心の)いい休養になることもあるでしょう。

 「頑張る時には頑張る。楽しむ時は楽しむ。休む時は休む」
 このようなメリハリをつけた切り替えができるようになればいいのではないでしょうか。



   

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