「女性500名の「時間」に関する意識調査」(セイコー)より、
「一日にムダに過ごしている時間」については、
92%が「ある」と答え、その平均は、何と4.2時間。
実際に生活がそんなに充実していないのか、それとも
自己評価がきびしすぎるのか、どちらでしょうか。
また、“ムダな時間”に対する考え方もありそうです。
何をしている時間が、ムダで、ムダでないか。
そして、“ムダな時間”は、「あってはいけない」と考えるか、
「あってもいい」と考えるか、「あったほうがいい」と考えるか。
「一番大切にしている時間は?」という質問に対して、
最も多かった回答が「一人の時間」(34%)。
「家族との時間」(30%)「睡眠時間」(12%)を上回った。
「一人の時間」は、幸せになるためにも大切だと思います。
中には「一人は寂しい」と思ってしまう人もいますが、
「一人は気がラク」「一人ならやりたいことができる(自由な時間)」
「一人は楽しい」「幸せを感じやすい」などと考えることもできます。
また、何かを集中して考えられるのは「一人の時間」です。
大事な問題は、一人の時にじっくり考えたほうがいいでしょう。
いいアイディアが浮かびやすいのは、
一人でリラックスしている時だそうです。
自分を育てるための自省も「一人の時間」にすることです。
「一人の時間」も含めて、自分が幸せになれるような
時間の使い方ができるようになれたらいいのではないでしょうか。
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