書くことのすすめ

  日記など、自分のことを書くのはいいことだと思います。
  自分の行動を書くだけでも、生活を見直すことになるでしょう。

  自分の心の動きを書けば、自分の心を知ることができます。

  自分が感じたことを書けば、どういう時に/何をした時に、
   どういう(幸せな/不幸な)感情になるかがわかるでしょう。
  その時にどんなことを考えていたかを書けば、
   自分の思考と感情の関係に気づけるでしょう。
  自分の不幸になる考え方(のクセ)に気づけることもあるでしょう。

  「こうしたい」という、自分の望みを書くのもいいでしょう。
  望みがはっきりすれば、どうすればいいかを考えることができ、
   それが行動に結びついて、いい結果につながることもあるでしょう。

  「仕事」でも「人間関係」でも「夢」でも「人生」でも・・・
   ノートを書くことで改善が促進されることは多いと思います。

  困難な悩みや問題は「紙に書いて考える」ことをおすすめします。

  「日記を書く」というのは、自分を育てるために役立つと思います。
  日記を書くことは、心の(ちょっときつい)運動になりそうです。
  きちんと自省するのは、「心の筋トレ」かもしれません。

  そう言えば、だいぶ前(97年6月)に、
   「しあわせ日記のすすめ」というのを書いたことがありました。

  また、感謝日記をつけるのは、有効な幸せになる方法だと思います。




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