「幸せになりたい」と思うのなら、
そのための努力はしたほうがいいでしょう。
人は生きていくためにいろんな努力をしていると思います。
たとえば、仕事や勉強や家事や育児などは特に
時間や手間をかけて努力しているのではないでしょうか。
仕事や家事の10分の1、100分の1でもいいから、
幸せになるための努力をすればいいのに、
なんて私は思ってしまいます。
「なぜ幸せになるために努力しなければならないのか?」
ということを書いたこともあります。
“努力”というと大変・つらいのようなイメージがあるかもしれません。
でも、自分が好きな事・やりたい事・愉しめる事なら
“努力”という感じはしないのだと思います。
“よろこんでやれる”努力なら苦にはならないはずです。
幸せになるための努力は“よろこんでやれる”と思うのですが・・・。
「努力をすれば少しずつ幸せに(暮らせるように)なれる」
と私は信じているし、実感もしています。
どういう努力をすればいいか?
については、「幸せになる方法実践講座」
を参考にしていただければ、と思います。
幸せになるためには、
「目標をもって生活する」ことが大切だと思います。
自分が幸せになれる目標をもてば、
「夢」や「希望」を抱いて生きられます。
夢や希望は、心の中を明るくし、
やる気や元気や勇気などの生きる力を与えてくれます。
目標を達成できれば、大きな幸せを得られるでしょう。
と言っても、中には
「目標をもつと、つらい/しんどい」
のように(無意識にでも)思って、
目標をもてない人もいるのではないでしょうか。
まずは達成可能な目標をもち、それが達成できたら、
また次の達成できそうな目標を設定していけば、
目標をもてるようになれるのではないでしょうか。
たとえば、「1日に、少なくとも1回は幸せを感じよう」
という目標なら、このHPの読者の方なら
達成可能なのではないでしょうか。
ある程度達成できるようになったら、
(100%でなくていい/完璧主義は不幸の元)
もう少し高い目標にしていけばいいでしょう。
どんな目標でも、達成できたという実績は、
それなりの自信につながるでしょう。
それを積み重ねることで、だんだん大きな目標も
もてるようになれるのではないでしょうか。
「私のささやかな幸せ」調査結果レポート(Media-Net)
という女性を対象とした調査結果のページがありました。
美(衣)・食・住・レジャー・他、日々の生活の中の
“ささやかな幸せ”について聞いています。
「食」に“ささやかな幸せ”を感じるという人が半数以上。
中でも「甘いもの」が大半なようです。
私も甘いものは好きです。
中でも、チョコレートは好物の一つです。
世の中にある食べ物の中でも、
相当に美味しいものの一つだと、私は思います。
徳用袋の一口チョコを事務所に常備しています。
何か作業をやる前に、口に入れると、
ちょっと元気に、始められるような気がします。
やり終わった時に、自分へのごほうびにすることもあります。
美味しいものを食べれば、いい気もちになれます。
一種の気分転換にもなるのではないでしょうか。
好物が食べられることは幸せなことだと思います。
生活の中のほとんどの事に
“ささやかな幸せ”を感じられる可能性があるのだと思います。
“ささやかな幸せ”でも、それを大切に味わえば、
強い幸福感を感じられることもあると思います。
自分なりの“ささやかな幸せ”を
たくさんもてたらいいのではないでしょうか。
愛・地球博(愛知万博)が明日、開幕しますね。
なぜか、きょう、「開会式」というのをやっていますが。
公式HPは、すでにアクセスが増えているようで、時々、
「只今サーバにアクセスできない状況になっています」
というメッセージが表示されます。
正式名称は、 「2005年日本国際博覧会」
略称が、 「愛知万博」
愛称は、 「愛・地球博」
テーマは、 「自然の叡智」(Nature's Wisdom)
サブテーマは、「宇宙、生命と情報」
「人生の“わざ”と智恵」「循環型社会」
開催期間は、 3月25日から9月25日までの185日間。
会場は、 名古屋東部の丘陵、長久手会場と瀬戸会場。
公式キャラクターは、森の精「モリゾー」と「キッコロ」。
公式イメージソングは、「I'LL BE YOUR LOVE」。
(DAHLIA/作詞・作曲はYOSHIKI)
愛・地球博(愛知万博)に関する世論調査(内閣府)によると、
愛・地球博の展示館などで最も興味のあるものは何か聞いたところ、
「森の自然や四季を楽しめる自然体感のゾーン」 33.3%
「世界各地の料理を味わうことができる飲食施設」28.7%
「世界各国のイベントを毎日行う催事場」 21.9%
「最新の技術を体感できる様々な乗り物」 19.1%
「120以上の国が参加する展示館」 17.7%
一番人気は?
宮崎アニメ『となりのトトロ』の主人公が暮らす
昭和30年代の家を森の中に再現した「サツキとメイの家」らしい。
ただし、日時指定の完全予約制で、1日800名の限定入場です。
(3・4月分はすでに締切/5月分は4月1日予約開始)
そこで、外周コースができたそうです。
でも、ただ遠くから見せるのは、子供には酷なような気もします。
昭和30年代と言えば、もろ、私の子供時代です。
『となりのトトロ』が好きなのは、そのせいもありそうです。
今週末から、桜が開花する所もあるようです。(東京都心は27日?)
桜の花は、インターネットの中でもいろいろ愉しむことができます。
たとえば、
◇桜便り(花の名所案内)
◇お花見スペシャル2005(るるぶ.com)
◇桜百景(今日のニッポン)
◇お花見、春の行楽弁当のレシピ(キッコーマン)
◇桜のリンク集(花と自然の美)
Yahoo! JAPANの「今週のオススメ」も、
お花見特集で、7つのサイトが紹介されています。
桜の花を見る時期は、開花の頃から、
五分咲き、八分咲き、満開へと、それぞれ愉しめます。
そして、“散り際”がまたいいんですね。
桜は見る時刻によっても、感じ方が変わります。
春うららの昼間もいいですが、
さわやかな朝の桜もいいですよ。
光に照らされた夜桜もいいですね。
今年も桜の花を愉しむ季節がやってきました。
いろんな愉しみ方ができたらいいのではないでしょうか。
一人で見るのもよし、二人で見るのもよし、
家族で見るのもよし、仲間とお花見を愉しむのもいいでしょう。
春はいい季節です。いろんな楽しみがあると思います。
「春の花」も桜だけではありません。いろんな春の花があります。
ということで、「春の花」をネットで探してみました。
春の花の美しい写真がカメラのキタムラさんのHPにあります。
◇第10回春の花フォトコンテスト 入選作品(キタムラ)
画面左上の[Next]をクリックしていくと、
たーくさんのきれいな花の写真が見られます。
庭や花畑の花もいいですが、私は野草の花も好きです。
◇【転用フリー写真集】足柄山の春の野草(デジタル楽しみ村)
◇【転用フリー写真集】足柄山の春の花(デジタル楽しみ村)
写真だけでなく、花に関する物語と写真のページがありました。
作者のうめだよしはるさんの文章がいいですね。
◇春の花(花の百物語)
花の動画が見られるページもありました。
ネットはすごい、ですね。
◇映像特集ページ:桜前線・春の花シリーズ(個夢劇場)
ところで、画像(イメージ)検索ってご存知ですか?
写真などの画像があるページを検索できるのです。
「春の花」で画像検索するとたーーくさんの写真が出てきます。
◇Googleイメージ検索「春の花」
◇Yahoo!画像検索「春の花」
春をいろいろ愉しめたらいいのではないでしょうか。
生きていく中では、我慢が必要な時もあります。
ある程度我慢すれば済むことはたくさんあります。
我慢ができないために、
問題が大きくなってしまうことがあります。
“我慢”と言うと、「力を入れて耐える」イメージがありますが、
「少し力を抜いてやり過ごす」ことができれば、
我慢できたということになるのではないでしょうか。
「つらい」「苦しい」「イヤだ、イヤだ」などと思いながらの我慢は、
いっそうイヤな思いがし、時間も長く感じやすいでしょう。
「こういうこともある。ある程度イヤな思いをするのはしかたがない。
余計なことを考えずになんとかやり過ごそう」と考えたほうが
我慢しやすいのではないでしょうか。
ハオハオとやり過ごそう
「このくらいなら、まだ平気」「大丈夫、大丈夫」
「いつもなんとかなっているじゃないか」
「(もっとつらい経験があるなら)あの時に比べたら、まだまし」
こんなふうに考えられるとよさそうです。
どうせするのなら、
少しでもラクに我慢できるようになれたら、と思います。
国立国語研究所の「外来語に関する意識調査」の中に
「ハッピー」「幸福」「幸せ」の中で、
もっとも使いたいと思う表現、というのがありました。
もっとも使いたいと思う表現としては、
「幸せ」68.5%、「ハッピー」17.7%、「幸福」12.1%。
また、もっとも分かりやすいと思う表現としても
「幸せ」が67.3%でした。
「幸せ」がいちばんいい感じがするのではないでしょうか。
私はいつも「幸せ」という言葉を使います。
「幸福」はほとんど使いません。
それはなぜでしょう?
「こ・う・ふ・くー」と言うより、
「し・あ・わ・せー」と言ったほうが幸せを感じられるからです。
私は幸福感を大切にしています。
(「幸福感」だけ「幸福」を使っているようです)
「しあわせ」と言うのが
いちばん幸せな感じがするのだと思います。
ちなみに、Yahoo!で1月に検索された回数は、
「幸せ」7596回、「ハッピー」6609回、
「幸福」2470回、「しあわせ」1693回です。
やっぱり、「幸せ」がいちばんです。
「幸せ」を(Googleで)検索して、
1番に出てくるのが「幸せのホームページ」です。
(Yahoo!のページ検索では2番、MSNでは3番)
「幸せ」では「幸せのホームページ」が1番でありたいと思います。
きょう、3月29日の誕生花は「蒲公英」、花言葉は「飾り気のなさ」。
「蒲公英」は何と読むでしょうか?
英語では「dandelion」ですが、
元々はフランス語の「dent de lion」(ライオンの歯)。
春の“野の花”の代表選手、「タンポポ」です。
都会でも、ちょっとした空き地に生えていたりします。
それだけ、生命力が強いのでしょう。
と言っても、強いのは西洋タンポポ(外来種)で、
昔からの日本のタンポポ(在来種)は少なくなっているようです。
西洋タンポポと日本在来のタンポポの見分け方は
花を支えている緑色の総包(ガク)が
花にピッタリついているのが日本のタンポポで、
反り返っているのが西洋タンポポだそうです。
それに、日本在来のタンポポは春に咲きますが、
西洋タンポポは一年中咲くそうです。(知らなかった)
「タンポポ調査・近畿2005」というHPがあって、
いろんなタンポポの写真が見られます。
◇タンポポ・アルバム(タンポポ調査・近畿2005)
黄色い花だけでなく、
白い花や、赤い花や、ピンクの花や、
黄色と白や赤が混じった花もあるんですね。
◇タンポポ数種(Tea Garden)
タンポポと言えば、あの「綿毛」を
思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
春風に乗って遠くまで飛んでいく、
ファタジーの世界とも思えます。
春はいい季節です。
春をいろいろ楽しめたらいいですね。
「人生はゲーム」だと考えてみる、という方法があります。
次のようなメリットが考えられます。
1.力を抜くことができる
人生での重大なことも「ゲームだ」と思えば、ラクに考えられるのではないでしょうか。
あまり深刻に考えすぎるとつらくなるでしょう。
少し力を抜いて考えたほうが、ラクだし、いい考えもしやすいのではないでしょうか。
2.思いっきりがよくなる
ゲームでは「勝利」という目標を目指します。
人生でも「夢や目標」をもったほうが幸せになりやすいと思います。
「ゲームだ」と思えば、大きな目標をもて、思いきってチャレンジできるでしょう。
3.よく考えられる
ゲームだと一所懸命に考えられると思います。
「勝利」という目標を達成するための手段をいろいろと考えられるでしょう。
また、勝つためには、大局的な考え方や、先(の先)を読んだ考え方を心がけるでしょう。
人生でも、真剣なゲームと同じようによく考えることができたらいいでしょう。
4.不幸な成り行きも受け入れられる
ゲームの最中には、望み通りに行くことも、望み通りに行かないこともあります。
成り行きに一喜一憂しても、落ち込んだりせずに最後まで勝利を目指します。
ゲームにも、人生にも、運不運があります。
幸運は大いに喜び、不運はそのまま受け入れ、その先のことを考えられたらいいでしょう。
5.愉しむことを優先に考えられる
ゲームでは「勝利」を目指しますが、一番の目的は「愉しむこと」と考えたほうがいいでしょう。
たとえ負けたとしても、充分に愉しめればいいのではないでしょうか。
人生でも、夢や目標が達成できなくても、充分に愉しみ、その中でたくさん幸せを感じられたらいいのではないでしょうか。
愉しむためには、心の余裕や遊び心をもてたらいいのでしょう。
他にも、いろんな効果がありそうな気がします。
「人生はゲームだ」と考えてみることで、今までの自分にはなかった考え方や心のもち方ができることがあると思います。
「人生はゲームだ」という考え方はあまり真面目なものではないかもしれません。
でも、真面目すぎるとなかなか愉しめないし、つらくなることも多いと思います。
時には、こんな考え方をしてみるのもいいのではないでしょうか。
このホームページのテーマは「幸せ」ですが、
その半分以上(3分の2くらい?)は「不幸」
(イヤな気もちを軽くするように、くよくよしないように、
少しでもラクになれように、悩みをどう考えたらいいか、
不幸に陥らないように、など)に関して書いているようです。
「不幸でない幸せ」というのもあると思います。
「過去の不幸な時に比べたら今は幸せ」
「もっと不幸な人に比べたら自分はまだ幸せ」
などと思えることもあります。
つらい・苦しい気もちが少しでもラクになれたら、
それは少しは幸せに近づけたことになると思います。
イヤな気もちは悪い気分となって残りがちです。
気分が悪いとちょっとしたことでイライラしたり、
後悔するようなことをしてしまうこともあります。
つらくなるくらいの悩みがあると、
幸せに暮らすことはできません。
不幸に陥ってしまうと、何もする気がなくなってしまいます。
幸せになれることもする気にもなれません。
幸せになるためには、
幸せになれることをする必要がありますが、
できるだけ不幸にならないようにすることも大切です。
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