電車の中で手袋をしたままの人がけっこういます。
寒がりな人を見ると
「寒がりだなぁ。寒がりだと、だんだんもっと寒がりになっちゃうよ」
とか思ってしまうことがあります。
寒いからといって厚着をしすぎると、
余計に寒がりになってしまうのではないでしょうか。
私は、外を歩く時に、片手ずつポケットに入れることがあります。
少し我慢をして冷たくなった手をポケットに入れると、
手の中からポカポカと温かくなってきます。
ずっとポケットに手を入れているよりも熱くなります。
体温調節機能が働いているのを感じます。
寒さ=不幸、体温調節機能=幸せになる能力
とも考えられるのではないでしょうか。
寒さを経験すると寒さに少しは強くなれるでしょう。
だからと言って、やせ我慢をして風邪をひくのはバカらしいですが。
『寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る』 ホイットマン
自分を甘やかすのは自分のためにならないし、
かと言って厳しいばかりで
愉しむ時がないのでは生きている意味がありません。
自分を鍛えることと自分にやさしくすること。
その使い分けとバランスが大切なのだと思います。
寒さに負けずに、元気に 幸せに過ごしましょう
寒がりの人には冬は大変でしょう。
不幸がりの人には生きるのは大変でしょう。
幸せがりの人には・・・。
少しでも幸せな感じがした時には、
「幸せがる」ようにしてみましょう。
幸せを言葉や表情や態度などで表現すると
より幸せを感じられるでしょう。
幸せの表現方法は、たくさんあります。
いろいろな言葉や表情や動作があります。
「うれしい」、「楽しい」、「幸せだなぁ」などの言葉。
「ありがとう」などの感謝の言葉。
明るい笑顔や微笑みの表情は人それぞれです。
喜びの動作もたくさんあります。
拍手をする、ガッツポーズをする、万歳をする・・・。
その他にもたくさんの幸せを表現する動作があります。
好!好! 幸せだなぁ
「幸せがる」ことは、偽って幸せのフリをするのではありません。
実際に存在する幸せを素直に(少し大げさに)表現するだけです。
幸せがることは、より幸せを感じる方法であるとともに、
幸せを感じる能力を向上させるための方法でもあります。
幸せがっているうちに、幸せを感じやすくなれます。
「幸せがる」ことは、
より幸せを感じられるようになるための努力の方法です。
「肩こりをしたことがない」と、私は言い張っています。
とはいえ、長時間パソコンに向かってキーボードを打っていれば、
当然、首から肩のあたりが張ってくる感じがします。
でも、しばらく残るような「肩こり」はしたことがないということです。
どうしてかと言えば、肩が張ってきたら、
早めに気づいてほぐすからでしょう。
方法としては、ストレッチや肩の上げ下げや休憩です。
肩が張っていなくても、ストレッチは気分転換としてよくやります。
パソコンの前で、無意識のうちにストレッチをしていることもあります。
ストレッチがちょっとしたクセのようになっています。
ポイントの一つは、「気分よく過ごそう」と心がけていることです。
気分転換法の一つとして、ストレッチが身についているのです。
もう一つのポイントは、
「ストレッチは気もちいい」と感じていることだと思います。
気もちいいことは自然にしたくなりますから。
肩が少し張ってきたら、凝ってしまう前に、ほぐす。
要は、早期発見・早期対処がいいのだと思います。
もしかしたら、「私は肩こりしない」と
言い張っているのがいいのかもしれません。(自己暗示?)
世の中には悪いことをする人がたくさんいます。
ルールを守らない人、マナーをわきまえない人、
モラルがない人、犯罪行為をする人、・・・。
世の中にはやさしくない人がたくさんいます。
意地悪な人、無神経な人、無礼な人、思いやりがない人、・・・。
人にやさしくない人、街にやさしくない人、地球にやさしくない人、・・・。
人がしているから自分もする、
自分が人からそういう目にあわされたから自分も人にする、
というのはどうかと思います。(そんな自分にはなりたくない)
そういう人がいても(しかたがない)、
自分だけはそんなことはしないぞ(自分は自分でいい)。
自分と同じようなイヤな思いは人にさせたくないから、
自分だけはそんなことはやめよう。
こんなふうに考えたほうがいいのではないでしょうか。
悪いことをする人がいない世の中、
みんながやさしい人だったら素晴らしいと思いますが、
残念ながらそういう世の中にはならないでしょう。
むしろ反対方向に向かっているような気もします。
だからこそ、「自分だけは」を大切にしたいと思うのです。
そう考える人が少しでも増えてくれるといいな、と思います。
この季節、カゼをひいている人も多いと思います。
カゼに限らず、病気にかかりやすいのは
免疫力が低下しているからかもしれません。
というわけで、ネットで「免疫力」を検索してみました。
「発掘!あるある大事典」のページには、
免疫力を上げる方法 として、
「笑い」「ツボ」「ビタミン(A・C・E)」の3つがありました。
免疫力を高めると言われる食品はすごくたくさんありそうです。
「免疫力を高めよう!」(健康情報)というページには、
免疫に関する基礎知識と、免疫力を高める食品が書いてあります。
「ツボ(/指圧)」については、興味はあるのですが、
実際にほとんどやったことがないので、
いつか調べて試してみたいと思います。
「笑う」ことが免疫力を高めるというのは、
けっこう有名な話ではないでしょうか。
「笑いの効用」については以前に書きました。
反対に、免疫力を低下させるのは「ストレス」だそうです。
「免疫力」は「元気」に近いと思います。
疲れなどの体調が免疫力や元気に影響するの明らかでしょう。
心の調子も、元気さと免疫力に影響するようなような気がします。
一仕事終わった時とか、試験などのイベントが終わった時とか、
ちょっと気が抜けた時にカゼをひいたり
体調を崩したりした経験はないでしょうか?
気が張っていると、病気になりにくい、
つまり、免疫力が高まるのではないでしょうか。
心身ともに元気に、ワクワク・ドキドキしながら、
幸せに暮らせる人は(免疫力が高まり)
病気にもなりくいのではないか、と私は思っています。
本当に強い人とは、“心が折れない人”という気がします。
人生ずっとうまくいく、という人はほとんどいないでしょう。
うまくいかない時にも強い人が本当に強い人だと思います。
うまくいっている時に強い人はふつうだと思います。
うまくいっていた人が、一度のつまずきで
ダメになってしまうことがあります。
そういう人は、本当は弱い人だったのではないでしょうか。
うまくいかなくても、めげずに頑張り続けられる人は強い人でしょう。
何度たたかれても、へこたれない人は強い人でしょう。
一瞬落ち込んでも、立ち直りが早い人は強い人でしょう。
自分の夢を簡単にあきめずにもち続ける人は強い人でしょう。
何度失敗しても、チャレンジし続ける人は強い人でしょう。
大きい問題を抱えていても、前を向いて歩ける人は強い人でしょう。
強くなりたい 好好
どうして? 弱いから 苦しむんだ
で、どうしたら 強くなれるの? うーん わからない
“柳に風”流のしなやかな強さ を身につけよう
不幸な事があっても、心が折れなければ必ず立ち直れると思います。
そのためには、“柳に風”流のしなやかな強さを身につけること。
そのためには、自分の心を支えられるような
幸せになる考え方を身につけることが大事だと思います。
◇自分を強くするヒント
「思いやり」ってどんなものでしょうか?
一つには、人を不幸にしないこと。
人にイヤな思いをさせない、人を傷つけるようなことをしない、・・・
一つには、人を幸せにすること。
人にやさしくする、人を喜ばす、人のためになることをする、・・・
一般的には、前者の思いやりだけでいいのかもしれません。
自分が大切にしたい人に対しては、
後者の思いやりもあったほうがいいのではないでしょうか。
思いやりをもって人に接するためにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは、相手のことを気にかける、相手に関心や興味をもつ。
次に、相手の心(感情・望み・考え)を察する/想像する。
そして、相手のためを考える、相手の幸せを考える。
思いやりをもって幸せに暮らすことができたらいいのではないでしょうか。
と、頭で考えても、それを行動に移すのは、
慣れていない人にとっては難しいことかもしれません。
はじめは、勇気がいるかもしれません。
うまくできないこともあるでしょう。
でも、努力を続ければ、少しずつできるようになれるでしょう。
慣れれば、自然に、ラクにできるようになれるのではないでしょうか。
「思いやりは(その人の)習慣」と言ってもいいのかもしれません。
毎日新聞のHPの中に「幸せも不幸も」という見出しを見つけ、
開いてみたら、“夜回り先生”の日記のページでした。
“夜回り先生”こと水谷修さんは、
薬物依存の青少年救済のための活動を主にしています。
繁華街の夜回り、全国での講演、電話とメールによる相談など。
つい先日、高校教師を辞める時のドキュメント番組を見ました。
以前にも同様の番組を見て先生の存在は知っていましたが、
「すごい人がいるなぁ」とあらためて感心しました。
その取り組み方のすごいこと、熱心さのすごいこと、
子どもへの接し方のすごいこと、忙しさのすごいこと、
それを長年に渡って続けていることのすごいこと、・・・
毎日新聞の日記の中には、次のようにありました。
「すべては考えようです。
不幸せや幸せは絶対的なものではありません。
その人のそのときの想いの中にあります。
不幸せと想えば不幸せ。幸せと想えば幸せ」
“そのとおり”と思える人はいるでしょうが、
そのとおりに「幸せ」と想える人は
少ないのではないでしょうか。
「自分が今不幸な気もちになっているのは、
今の自分の考えのせい。
できるだけ幸せになる考え方を心がけよう」
このように、そういう場面で考えられるようになれれば、
それでいいのではないかと思います。
きょう、3月9日は「ありがとうの日」だそうです。
「3(サン)9(キュー)」の語呂合せです。
あなたは「ありがとう」って言えますか?
誰かが自分に何かをしてくれた時に、
私は、つい「すいません」と言ってしまうことがあります。
反対の立場を経験した時に、
「すいません」よりも「ありがとう」と言われたほうが
うれしく思えるような気がします。
そこで、できるだけ
「ありがとう」と言おうと心がけてはいます。
「ありがとう」と言うタイミングは、
感じた時にすぐ言ったほうがいいと思います。
言い方は、その時と場合と相手によって
「ありがとう」「サンキュー」
「ありがとうございます」
「どうもありがとう」
などを使い分ければいいのではないでしょうか。
「ありがとう」と言った時に、
相手がどんな反応をするかも気になるかもしれませんが、
それよりも、
自分がどれだけ気もちよく言えるかが大事だと思います。
でも、相手の反応がいいと、余計にうれしくなります。
「ありがとう」が
もっと素直に気もちよく
言えるようになれたらいいな、と思います。
「感謝する」ことは、有力な幸せになる方法の一つです。
感謝できるものに対して、
「ありがたいなぁ」「おかげさまで」などと
心から思うことができれば、幸せな気もちになれるでしょう。
感謝できるもの(事/人/物など)は探せば
たくさん見つかるのではないでしょうか。
(すべてのものに感謝できるのかもしれません)
「感謝」「ありがたい」という言葉に違和感がある人は、
感謝できるものを想い浮かべて
「幸せだなぁ」と思えばいいでしょう。
「感謝」と「幸せ」は互いにつなげることで
より幸せを感じることができます。
「ありがたいなぁ。幸せだなぁ」
「幸せだなぁ。ありがたいなぁ」
感謝の心から何かを大切にする気もちが生まれれば、
それはいい行動、そして、
いい結果につながるのではないかと思います。
感謝することが習慣になれば、
それだけでもけっこう幸せになれるでしょう。
お読みいただき ありがとうございます
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