しあわせ日記
12月1日(日)e本化プロジェクト2・続き
もうちょっと「e本化プロジェクト2」の日記を続けさせてください。
「ハオハオの本」の目次案が6章までできたのですが、いかがでしょうか?
けっこう前向きな感じがするのではないでしょうか。
「○○しよう」という見出しのせいかもしれません。
この本では、「ハオハオ」のパワー・元気さをできるだけアピールしたいと思っています。
ということで、各章の終わりを「(○○)で行こう!」に統一しました。
そこで、本のタイトル候補に「ハオハオで行こう!」を追加しました。
ハオハオで行こう!
ところで、この本では、「幸せ」という言葉はあまり使わないようにします。その変わりに「ハッピー」という言葉を使おうと思います。そのほうが、ちょっと軽い感じしそうなので。
さて、5章・6章を考えていて迷ったのは、この本でどのくらいまで書こうかということでした。
この本は「軽い本」(量も質も)にしたいので、あまり書きすぎないようにしたいと思っています。
こんな感じで、もう少し内容をつめていこうと思っています。
12月2日(月)出版化の方法
現在、「ハオハオの本」を書こうとしているのですが、書いた原稿をどうやって出版するかも大きな問題です。
e本化プロジェクト2では、より「ネット発の出版」を目指しています。
ということで、今回は「ドリームブッククラブ」(以下、DBC)というサイトのお世話になりたいと思っています。
DBCは、「読者支援による書籍出版化(紙)を目指す無料読み物サイト」ということです。
著者は自分の作品を、DBCに応募・公開します。
サイトの読者の方が気に入った作品に、「購入予約」または「出資」を申し込みます。
購入予約を1ポイント、出資1口(1万円)を5ポイントで計算し、合計300ポイントに達した作品は、出版社アルファポリスの出版化最終審議を経て、めでたく出版という運びになります。
詳しくは、「ハオハオの本」の応募・公開時にこのHPにも書きます。
ネット上の「読者が出版を支援する」ということです。(購入予約だけなら300名/60口(=60万円分)の出資者/実際にはその中間です)
このHPの読者の方にもご協力をお願いすることになると思いますが、その節にはよろしかったら、ご支援をお願いいたします。
ということですので、今は「ハオハオの本」の執筆に励むだけですね。
12月3日(火)1章の素案
先に1章から6章までを固めようと思います。
ということで、「1章 いいように受けとめよう」の素案を作りました。
書き出しは、中国語の「好好」の意味からにしましょう。
ということで、今度、図書館に行って、中国語の「好好」の正確な意味を中和事典?でちゃんと調べてくることにします。
フクロウのデザインは、いろいろ問題がありますね。
大きさによって、感じが違ってます。特に、中くらいの大きさのは不出来ですね。年末年始にでも手直ししようと思います。
また、フクロウの表示位置は後日そろえるように工夫したいと思います。
少しは「ハオハオの本」のイメージが浮かびますでしょうか?
どういう文章を入れていくかは、これから検討していきますが、少な目にしたいと考えています。
また、フクロウを使った例話は、今後いろいろ考えていくつもりです。
12月4日(水)2章の素案
「2章 気分よく過ごそう」の素案を作りました。
ハオハオパワー炸裂で、相当にイケイケな感じ、でしょうか?
ちょっと軽すぎ、お気ラクすぎる感じ、でしょうか?
もう少し文章を入れていこうと考えているのですが、このままの感じでもありかな?という気もしてきました。これではまだ、説明不足かな?とも思うのですが、書きすぎ(くどくなら)ないように気をつけたいとは思っています。
2章のフクロウの例話はまだ入っていない所があります。追加していこうと思っています。
やっぱり、フクロウのデザインが気になってしまうのですが、実際にはちゃんとしたイラストを書いたほうがいいのかもしれません。プリンターに印刷したものを見るとギザギザ(ジャギー)が気になります。
その辺は、出版する時に編集者の人と相談することになるのでしょうが。
いずれにしても、フクロウの画像GIFの改善はしようと思っています。
12月5日(木)3章の素案
「3章 もう少しラクに人とつきあおう」の素案を作りました。
3章は、『くよくよしない考え方』の2章と6章にある、「こんな人もいる」「してくれないのは当たり前」「このままでいいか」「それなりにつきあう」「人は人、自分は自分」などの考え方が中心になっています。
「ハオハオ」のあとは、くよくよしない考え方につなげやすいのです。
実は、くよくよしない考え方の多くは、私が「ハオハオ」を使って見つけたのです。「ハオハオ」と言った時に思いついた意味が、「こんな人もいる」だったり「当たり前」だったり「このままでもいいか」だったりしたわけです。
「ハオハオ」はいいように受けとめる(1章)とともに、次のくよくよしない考え方や幸せになる考え方のきっかけになるということです。
とりあえず、「ハオハオ」が出てくれば、考えをいい方向に変えることができるのです。
12月6日(金)4章の素案
「4章 もっと自分を大切にしよう」の素案を作りました。
「自分を大切にする」ことの中で、「自分にやさしくする」ことが強調されすぎでしょうか?
軟弱、自分を甘やかしすぎと思われそうです。
「自分を強くする」の部分が抜けているからかもしれません。
自分を育てることについては、6章・7章に書こうと思っているのですが、この章にも「自分を強くする」要素を入れたほうがよさそうです。
本のどこかに、「ハオハオの使い方」について、やはり書いたほうがいいのでしょうね。
「ハオハオ」の言い方、とか。
「ハオハオ」と他の考え方の併用のしかた、とか。
フクロウの例話のとらえ方、とか。
本当は、「使い方は自由」で、自分なりの使い方をしてもらえば、どんな使い方をしてもいい、と思っているのですが。
また、「ハオハオの由来」も、どこかに必要でしょうね。
章と章の合間に「フクロウの話」を入れてみようか、とも思っているのですが。
12月7日(土)7章・8章の目次案
「ハオハオの本」の7章は「役に立つハオハオの使い方」、8章は「ハッピーに生きるために」です。
目次案は、次のようなものです。
7章 役に立つハオハオの使い方
「ハオハオ」の基本的な使い方
困った時には、「ハオハオ」で切り抜ける
迷った時には、「あっちもハオハオ、こっちもハオハオ」
聞き上手になる簡単な方法
自分の心を育てるために
8章 好好とハッピーに生きよう
好好を数えて暮らそう
現実を受け入れることから始めよう
「今は幸せ」と思えるようになろう
ハッピーになれる自分を育てよう
「すべてのことは好好」〜なまけ者の悟り方〜
7章のはじめに、「ハオハオ」の基本的な使い方について書こうかと思います。
困った時には「ハオハオ」で切り抜ける、迷った時には「あっちもハオハオ、こっちもハオハオ」、聞き上手になる簡単な方法、自分の心を育てるためには、HPに書いてあるようなことです。
8章は、何を、どのくらい書くか、迷うところです。幸せになることについては、書こうと思えばいっぱい書くことができますから。
「好好を数えて暮らそう」は、「不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう」ということです。
次に、現実を受け入れることから始めよう。
また、現実は変わらなくても、「今は(基本的に)幸せ」と思えるようになることができたら、と思います。
ハッピーになれる自分を育てようは、この本のまとめ的な内容になると思います。
「すべてのことは好好」と思えるようになることが理想です。それは一つの「悟り」と言ってもいいのではないか、という「あとがき」的な部分。なお、この本に「まえがき」は書かない予定です。
12月8日(日)5章の素案
「5章 ちょっと前向きに考えよう」の素案を作りました。
3Hの考え方の紹介なのですが、まだいろいろ問題がありますね。
ポイントがはっきり伝わりませんね。
3Hの考え方の良さや効果がもっと伝わるように、整理しないといけないようです。
まだ具体的な使用例が入っていないのですが、いろんな例を入れたいと思います。
具体的な使用例を考えることを、次のステップにしようと考えています。
「ハオハオの本」全体としても、どういう文章の書き方をするかもまだはっきりしておらず、統一されていません。
この章では今のところ、ちょっと「おすすめ」の感じが強すぎるような気がします。
12月9日(月)6章の素案
「6章 いいように考えよう」の素案を作りました。
「いいように考えよう」というのも、相当に幸せ志向ですね。
でも、それは自分の(心の)ためなのです。
どう考えたほうが、自分の心に、よりいい感じがするか、が問題なのです。
自分の考えは選択することができます。
一時的に不幸になる考え方をしてしまっても、考え直すことはできるのです。
心がけを続ければ、いいように考えられるようになれるのです。
と言っても、いいように考えることができない時もあります。
本当につらい時には、(ハオハオと)受け入れることしかできないかもしれません。
でも、心がある程度落ちつけば、時間がたてば、いいように考えられるようになります。
「いいように考えよう」「好好で行こう!」という意識をもって、努力を続けられたらと思います。
それが自分のため、ラクに生きるため、ハッピーになるためであることを、わかってもらえたらと思います。
12月10日(火)8章の素案
「8章 好好とハッピーに生きよう」の素案を作りました。
「ハオハオの本」の全体が見えるようになりましたが、いかがでしょうか?
正直言って、私には「ハオハオ」やそれについて書いたことの価値はわかりません。私にとっての「ハオハオ」は、特別で、身近すぎる存在ですから。
ところで、この本はどんな本なのでしょうか?
エッセイとは言い難いし、実用書?(も違うよね)
似てる感じがする本としては、「ブッタとシッタカブッタ」(小泉吉宏/メディアファクトリー)が思いつくぐらいです。
ハウトゥー本と言えば、確かにそうなのですが。
そもそも、「ハオハオ」(の私のような使い方)自体が今までにないものですから。
やっぱり、「ハオハオ? 何、それ?」と言われて終わりということも考えられるわけです。
それとも、「これはいい」と思ってくださる人がたくさんいるのでしょうか。
明日から、ハオハオの使い方と使用例について(7章の「役に立つハオハオの使い方」も含めて)、書いて行きたいと思います。
(この日記のつづき)
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