しあわせ日記
首尾一貫感覚
「「もうダメだ…」の前に「なんとかなる」と思える力の育て方」(ライフハッカー)より、
「首尾一貫感覚」とは、ストレス対処力のこと。
首尾一貫感覚は、以下の3つの感覚から成っている。
1)把握可能感(だいたいわかった)
自分が置かれている状況や今後の展開を把握できている、
あるいは、ある程度予測できると思うこと。
2)処理可能感(なんとかなる)
自分にふりかかるストレスや障害にも対処できると思うこと。
3)有意味感(どんなことにも意味がある)
自分の人生や自分自身に起こることには
すべて意味があると思うこと。
現状を把握し、まずは現実を受け入れることが大事です。
その上で、今後の成り行きを予測できると、なおいいでしょう。
現状と今後をある程度把握できていれば、落ちついて対処しやすいのではないでしょうか。
たいていのストレスや障害にも、ベストを尽くせば「なんとかなる」と思えるといいのでしょう。
そのためには、自分なりのストレス対処法や問題対処法を身につけられるといいのではないでしょうか。
また、最終的には「なるようになる」と考えられるといいでしょう。
物事をあるがままに受け入れれば、人からも人生からもすべてに学ぶことが可能になるでしょう。
不幸や失敗も受け入れることができれば、いい経験にできるのです。
「どんなことにも意味がある」「すべてのことはいい経験」と考えられるようになるといいのではないでしょうか。