しあわせ日記
死を受け入れる幸せ
生き物には「死」という終焉があり、それを避けることはできません。
「死」を意識すると、死の恐怖を感じてしまう人もいるでしょう。
まずは、死の恐れを克服する必要があるのかもしれません。
恐怖を克服できないのは、死(という終わり)を受け入れられないからかもしれません。
必ず来る死を受け入れ、覚悟することでわかることがいろいろあるのではないでしょうか。
たとえば、有る幸せ、人がいてくれる幸せ、やれる幸せ・・・。
すべてのもの(事・人・物)には終わりがあります。
終わりを受け入れることで、それをより大切にできます。
当たり前のことに幸せを感じられ、まわりの人を大切にし、日常の一つ一つのことを大切にやれるようになる人もいるのです。
人生にも終わりがあることを心静かに受け入れ、まわりのもの(事・人・物)と自分の人生を大切にできるようになれるといいのではないでしょうか。