しあわせ日記
上り下りがある幸せ
『上り坂あれば下り坂あり』
「長い一生の間には、盛んな時衰える時といろいろ変転があるものだ。人生の栄枯盛衰のきわまりないことを言う」
人生にはいろんな時期があることでしょう。いい時期・幸せな時期もあれば、悪い時期・不幸な時期もあります。
仕事の面、人間関係の面、健康面、心の面など、様々な要因で上下に変転することでしょう。
いい時・幸せな時に、慢心したり油断したりするのは、下り坂を早めることになるでしょう。
幸せな時に、「幸せを力に」できるようになると、上り坂が長くなるのではないでしょうか。
下り坂は精神的につらいでしょうが、下りっぱなしということはありえないのです。いつかは上り坂になるはずです。
不幸はまず現実として受け入れ、希望がもてるようになるといいでしょう。不幸を幸せに変えられると、さらにいいでしょう。
じっと耐えて(上りになるのを)待つしかない時もあるでしょうが、いつかは好転するのです。
幸せになる努力を続ける中でも波があると思います。でもそれは、“幸せへの道”の進歩の波です。人生という長い目で見れば、必ず進歩していけるのです。
自分を育てる努力を続けることで、少しずつ幸福度を高めていけるといいでしょう(年齢と幸福度)。
自分の人生の中でどのような波があっても、その時々に自分にできる幸せ向きの生き方ができるといいのではないでしょうか。