しあわせ日記
「きょうも好い日」と考えられる幸せ
『日々是好日』(にちにちこれこうじつ)
『「毎日毎日が好い日ばかり」と、日常を楽観しているものではないのである。たとえどんなことが身に起きようとも、その日一日を「好い日」だと受け止め、向上していけというのだ』「禅の本」(学研)より
一日を「好い日」だと受け止めるように心がけることができるといいのでしょう。
日常の中でよいことを見つけ、「いいなぁ」「幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」などと思えるといいでしょう。
ただし、一日の中には、いいこともあれば、悪いこともあるでしょう。いいことは素直に喜び、悪いことは軽く受け流すことができるといいでしょう。
いいことは
好好 悪いことは
ハオハオ
また、不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らすように心がけられるといいのではないでしょうか。
さらには、一日を好い日にできるように努力できるといいでしょう。
「きょうは○○しよう」のような目標をもって生活し、一日の終わりに「きょうもよくやった」と充実感を感じられるといいのではないでしょうか。
「気分よく過ごそう」「幸せを感じよう」のような生活目標をもつのもいいでしょう。
「好い日」とは「好い事がたくさんあった日」「すごく好い事があった日」「好い事ばかりで悪い事がなかった日」などと考えたら、「好い日」は少ないでしょう。
「好い日」とは、一つでも二つでも好い事があった日、一つでも自分にとって好い事をした日、一つでも人のために好い事をした日、悪い事があっても「好い経験」と思えた日、少しでも一日を大切に生きられた日・・・などと考えられるといいでしょう。
「きょうも好い日」と考えられるように、一日一日を大切に生きていけるようになるといいのではないでしょうか。