しあわせ日記
宇宙の幸せ
9月12日は「宇宙の日」。
1992年(平成4年)9月12日に、毛利衛さんがスペースシャトル・エンデバーで宇宙へ飛びたった。
広い宇宙の長い歴史の中で、今ここに自分が存在し、生きていることは奇跡のような幸運なのです。
自分は広大な宇宙の中で唯一無二の存在です。それだけでも十分に存在価値があると思います(どんな人にも値打ちがある)。
宇宙から自分を見れば、すべてのことは小さなことかもしれません。
たとえば、人間関係で悩み苦しんでいたとしても、人類の歴史の中ではあとわずかの時間中に自分も相手もこの世からいなくなってしまうのです。宇宙や地球の歴史で考えれば、ほんの一瞬でしょう。そう考えれば、多く のことはどうでもよく、悩み苦しむ必要などない、と考えられるといいでしょう。
空に見える星や月のはるかはるか先まで続く、無限とも思える宇宙の中では、自分なんてごくごくちっぽけな存在です。そんな自分が今抱えている問題や悩みもちっぽけな事のはずです。
実際に宇宙から地球を眺めて帰還した宇宙飛行士には、人格や生き方が大きく変化した人が多いと本で読んだことがあります。
この宇宙の中で自分が生きている奇跡に感謝し、今を幸せに生きられるといいのではないでしょうか。