しあわせ日記
世界幸福度ランキング
「世界56位、日本が幸福度ランキングで毎年惨敗する根本原因」(PRESIDENT Online)より、
世界幸福度ランキングは、主に次の6つの項目のアンケート調査を中心に選出
1.人口あたりGDP
2.社会的支援(ソーシャルサポート、
困ったときに頼ることができる人がいるか)
3.健康寿命
4.人生の選択の自由度
5.寛容さ(過去1カ月の間にチャリティーなど寄付をしたかなど)
6.腐敗の認識(不満、悲しみ、怒りの少なさ、
社会、政府の腐敗が蔓延していないか)
経済的な豊かさが幸福度に影響を与えるのでしょう。
貧困な状況では幸せに暮らすことは難しいでしょう。
でも、裕福でなくても、生活に困らない程度なら、心がけしだいで幸せに暮らすことは可能だと思います。
医療制度など、社会的支援に恵まれている人たちは幸せです。
まわりに自分を助けてくれる人がいることも幸せなことです。
まわりの人を大切にすることは、自分の幸せにつながることです。
健康は幸せなことであり、他の多くの幸せの基盤となるものです。
健康で長生きできるのは幸せなことです。
人生の選択肢が広い人は幸せになれる可能性が高いでしょう。
自由に生きられる人は、とても幸せだと思います。
人に対して寛容でやさしい人は、まわりの人を幸せにし、自分も幸せになれる人でしょう。
そういう人が多い社会は幸せに暮らしやすいでしょう。
社会に対して不満や悲嘆が多いと幸せに暮らすのは難しいでしょう。
「世界56位、日本が幸福度ランキングで毎年惨敗する根本原因」(PRESIDENT Online)より、
「World Happiness Report 2021」の調査で、
日本は調査6項目のうち、その「自由度」と「寛容さ」が上位10カ国と比べ低いことがわかりました。
「自由度」と「寛容さ」が幸福度を下げているとしたら、日本人には人の目や世間体を気にしすぎる人が多いからかもしれません。
人の目をあまり気にしなければ、日本はけっこう自由ではないかと私は思います。
「日本に暮らせて幸せ」と、日本でしか暮らしたことがない私はよく思います。