「条件付きの計画」を立てると実行する確率は2倍以上に。ふだん生活の中で必ずやることとセットでやるようにすれば、忘れることなくやり続けられるのでしょう。
「(もし)?という条件なら、(そのときは)〜という行動をとる」というような条件付きの計画を立てるだけです。
運動の習慣をつけたかったら、「(もし)金曜日に仕事が終わったら、(そのときは)ジムに行きトレーニングする」。
英語の勉強だったら、「(もし)寝る1時間前になったら、(そのときは)英単語を20個覚える」といった具合です。
読書をするときも、「(もし)会社から帰ったら、(そのときは)1時間読書をする」とか、「(もし)電車で移動するなら、(そのときは)読書の時間に充てる」などの条件付きの計画を設定しておけばよいわけです。
もう一つ習慣化を実現する方法。それは「スモールステップ」という考え方です。中間目標と締め切りを設定することで、ときおり達成感(達成の幸せ)を味わいながら、大きな目標達成に近づいていけるといいのでしょう。
大きな目標に向かう場合、挫折してしまうのを防ぐために、その目標を細分化してその小さな目標を短いスパンで達成していくことで最終目標に近づいていくという方法です。
スモールステップごとに達成感を味わうことで、次へのモチベーションが高まることにもなります。その達成感をより味わうための方策が結果の「見える化」です。
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