しあわせ日記
平凡の幸せ
平凡な生活や平凡な生き方や平凡な自分に嫌悪感をもって幸せに暮らせない人がいます。
多くの人は平凡な一日の繰り返しだと思います。
朝起きて朝食を食べて、昼間仕事や家事や勉強をして、夜夕食を食べてお風呂に入って寝る。
もちろん、違うところもいろいろあると思いますが、同じような暮らし方をしている、と考えることもできるのではないでしょうか。
でも、私たち一人一人はみんな違っています(それでいいのです)。
また、自分が今ここに存在するのは奇跡的なことと考えることもできます(素晴らしいことです)。
そして、自分にとって自分はかけがえのない大切な存在です(自分の代わりは誰もいないのです)。
だから、「自分は平凡」などと自嘲して不幸な気もちになる必要はないのです。
自分にはいろいろ問題もあるでしょうが、「今のままでも(それなりに)いい」のです。
そもそも「平凡」などと考えるのは、自分を人と比べるからです。
比較は不幸になる考え方です(不幸になる考え方は早めに気づいてストップすればいいのです)。
幸せになるためには、「人は人(でいい)、自分は自分(でいい)、違っていていい」と考えられるようになるといいでしょう。
人はハオハオ
自分は好好
特別いい事があった時にしか幸せを感じられない人の幸せは長続きしないでしょう。
本当に(日常的に)幸せな人は、平凡な生活の中で幸せを感じられる人だと思います。