しあわせ日記
「好き」を自覚し、人生を寄せる
「今すぐできる幸せになるためのアクション」(ウートピ)より、
まずは「自分の好きなことがなんなのか」を考えることだと思います。
ささいなことでいいから、自分の「好き」を自覚して、人生を寄せていくこと。
「好き」というのは幸せのヒントであり、好きなことをやるというのは幸せになる方法の一つです。
まずは、自分が「ほんとうに好きなことは何か?」、じっくり考えてみるといいのでしょう。
まわりの人がやっていることで好きになれそうなこと、自分が過去にやったことで好きだったこと、ちょっとでも興味があること・やってみたいこと・・・。
思いついて、今やれることをやってみればいいのです。
それでもっと好きになれそうなら、続ければいいのです。
もう一つの方法は、すでにあるもの(事・人・物)を好きになる努力をすることです。
そのためには、そのものを楽しむための工夫と努力ができるといいでしょう。
「好きの振りをする」という方法もあります。
一番好きなものでなくても、2番目でも3番目でも、ある程度好きなら、それを楽しむことはできるでしょう。
今はちょっと好きなものでも、関わっていくうちにだんだん好きになっていくこともあります。
一番好きなもの(事・人・物)にこだわらずに、小さな“好き”を手がかりにすごく“好き”なものを見つけていけたらいいのだと思います。
それが損か得かとか、人がどう思うかとか、余計な考え抜きに、“好き”という気もちを大切にできるようになれるといいでしょう。
自分が本当に好きなものを心から楽しめるようになることが、自分の幸せにつながっていくのではないでしょうか。