しあわせ日記
人の目が気になってしまう原因は
「人の目が気になってしまう原因は、「尊大な自己中心性」にある」(ライフハッカー)より、
人目を気にする人は、自分では謙遜しているつもりでも、実際には尊大な気持ちになっているのだといいます。理由は、「みんなが私に注目している」と思っているから。また、それほど自分を重要人物だと思っているから。
人はそれぞれ自分のことで忙しく、関心はもっぱら自分のことに向いています。その証拠に、自分が失敗したことや恥をかいたことは次々と思い出せますが、ほかの人の失敗や恥ずかしい出来事は、ほんの少ししか思い出せません。ほかの人に対しては、自分に対するほど関心がないからです。
誰でも人の目が気になることはあるでしょう。
また、人から「悪く思われたくない」「良く思われたい」という(隠れた)思いは、誰の心の中にでもあるのだと思います。
『我が思ふほどは人はこまかに見ず』 5代目市川団十郎
実際には、人は自分のことをそんなに関心を持って見ているわけではないのでしょう。
また、人のことはすぐに忘れてしまうものです。
人の目が気になってイヤな思いをすることがあっても、「一時の事」「これもまた過ぎ去る」などと考え、少しでもラクにやり過ごすことができればいいでしょう。
人の目や思惑を気にしすぎると、自分を出せずに、自分らしく生きられないないのではないでしょうか。
まずは自分(の考え)をもち、「自分は自分」と思えるようになるといいでしょう。
その上で、「自分の生き方はこれでいい」と考え、自分らしく生きられるようになるといいのではないでしょうか。
そのためには、まず自分の幸せ・生活・生き方を考え直すことからかもしれません。