しあわせ日記
死が迫ると人は幸福を感じる
「死が迫ると人は幸福を感じる?」(ニューズウィーク)より、
死が間近に迫ると不安や恐怖に苛まれるのではなく、愛や幸福を感じる人が多いことが研究でわかった。
「死」を意識すると、死の恐怖を感じてしまう人もいるでしょう。
まずは、死の恐れを克服する必要があるのかもしれません。
恐怖を克服できないのは、死(という終わり)を受け入れられないからかもしれません。
死を受け入れ、覚悟することでわかることがいろいろあるのだと思います。
たとえば、有る幸せ、人がいてくれる幸せ、やれる幸せ・・・。
そのことによって、愛や幸せを感じられるようになるのではないかと思います。
『人、死を憎まば、生を愛すべし。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや』 吉田兼好
「死」について考えてみることで、自分のまわりのもの(事・人・物)を愛し、持っている幸せを味わえるようになるといいのではないでしょうか。