しあわせ日記
幸せは不幸の数より多い
「「幸せ」は「不幸」の数より多い」(ビューポイント)より、
先日起きた天災に嘆き、数億年先のシナリオに絶望するより、今生きていることの幸せに感謝し、全力をもって生きていくのが最善かもしれない、という結論になった。
この楽天気質丸出しの結論は、「幸せ」が「不幸」より多いという確信によって裏付けされているからだ。
そもそも人は自身の「不幸」は数えるが、「幸せ」の数は数えようとしないものだ。
「幸せ」があれば、「不幸」もあります。
無意識だと「幸せ」よりも「不幸」を数えやすい人が多いのでしょう。
でも、意識して探せば、「不幸」よりも「幸せ」のほうが数多く見つけられるのではないでしょうか。
誰でも、すでに持っている幸せ、有る幸せがたくさんあるのです。
また、幸不幸は考え方しだいで、「幸せ」か「不幸」か、どちらにも考えられるのではないかと思います。
ものすごく否定的・悲観的な人はすべてのものを悪く考え、不幸になれるのではないでしょうか。
そういう意味では、「幸せ」と「不幸」は同数なのかもしれません。
「不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう」と意識して心がけることで、幸せに暮らせるようになれたほうがいいのではないでしょうか。
「女子大生を一喝 カズレーザーの幸福論が話題」(徳島新聞)より、
メイプル超合金のカズレーザーが“将来が心配”だという女子学生に、「不幸から目をそらす努力が必要」とアドバイス。
「頭いい人は不幸を見つけるのがうまいのよ。見つけなきゃいいのよ、そんなの。目をそらす努力。臭いものにフタをする努力」
不幸を見つけたとき、そのことを考えて不幸な気もちでいるよりも、そのことから目をそらしたり、フタをしたりしたほうがいいことも多いのでしょう。
幸せになる考え方を心がけることで不幸になる考え方にフタをし、心を切り替えて(目をそらして)、幸せになれることに目を向けられるといいのではないでしょうか。